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漢字って、昔から人格のようなものがあって、私は漢字を見たら「人の顔」に見えて、
その「言霊」みたいなのが、いつも伝わってきてました。

それが私にとっては「ニュアンス」であり、「言霊」だったんです。

一般的にいう「言葉に宿る魂」の「言霊」とは少し意味が違いますが・・

それが、20歳の新聞配達で頭がボーっとしてから、つかめなくなってしまった・・

それを精神神経科の医師に伝えてもわかってもらえず、処方されたのが「仮面鬱病」の薬。

全然鬱でもなんでもなく、いたって精神状態は健康なのに、
漢字のニュアンスが読み取れなくなった、どうしたらいいか、
の答えが、「鬱病」の薬。

つまりその分野の学問や研究が進んでいなかった。

「高次元脳機能障害」の研究が進んでいなかったんです。