↓↓・何が嫌なのか を浮き彫りにして
↓↓・「それって快感」って決めてしまう(解釈する)。
と
↓↓・脳は つじつまあわせの理屈をみつけてくる。
脳には つじつまあわせの機能が備わってる。
↓↓・快楽物質が連動して
「それって快感」になる。
やることは
↓↓・かわいそうな目にあってるところに
言い聞かせる こと。
↓↓
↓↓・歯向かっったらどんな展開になっていくのか
って曖昧にしないで
便器に顔突っ込まされたり、汚れた水入ったバケツを頭から被せられたり って快感。
↓↓・どんなふうに痛くなっていくのか
って曖昧にしないで
飛び上がってわめき散らす痛み って快感。
↓↓・どんなふうに体が破壊されていくのか
って曖昧にしないで
ハサミで指をチョキチョキ切られるの って快感。
↓↓・フラフラのヘロヘロ状態で動く って快感。
↓↓・くたばる方に向かって動いていく って快感。
↓↓・みんな敵、誰も味方してくれない って快感。
↓↓・怒り、憎しみ って快感。
↓↓・殴り合う って快感。
↓↓・痛い って快感。
↓↓・駆け引き って快感。
・「それって快感」の根拠、裏づけ。あるいはこじつけ。↓↓
↓↓
つじつまを合わせたがる脳。
論理的につじつまの合わない環境が存在しているときに、
脳が瞬時につじつまを合わせた解を導き出してくれるので、
その解に対応する行動が可能になっている。
人間はあらゆる情報を、精査することなく、
瞬時につじつま合わせしながら生きぬくような仕組みを備えている。
これまで生きてきた経験(進化の過程)に基づいて、
情報を無視したり改変したりすることを無意識のうちに実行し、生き延びてきたのだ。
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神経から伝達された「情報」を、脳がどう解釈するかによって「痛み」に変わる。
痛み自体を感知し伝達する神経は、そもそも存在しない。
痛みは「脳の中にある」。「痛みは脳のオピニオン、意見・見解・主張」なのだ。
「痛み」とは脳と体によるコミュニケ―ションのようなものだ。
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自分からつけてしまったレッテルはなかなか剥がせません。
そのレッテルによって、考えや行動を変えたいときに、
「動きたい、変わりたい!」そんな想いを邪魔をしてしまいます。
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・人間は、自分の中の情報を一般化する力を持っています。
これはスキーマと呼ばれ、理解の枠組みとなる知識のまとまりなのです。
例えば、「犬はワンと鳴く」、「犬は4本足で歩く」、「犬はお手をする」
といったものは、犬に関するスキーマです。
このスキーマがあることによって、「ワン」という鳴き声が聞こえたら、
吠えたのは犬だろう、と推測することができるのです。
同じスキーマを使って推測するというのを何度も繰り返している場合、
そのスキーマは正しいものだと思い込んでしまうのです。
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生理メカニズムから言えば、身体は苦痛に直面すると、エンドルフィンという天然の鎮静剤を分泌し、モルヒネの受容体が結合し、モルヒネやアヘンのような鎮痛作用や多幸感をもたらす。
人の快楽を感じるシステムと苦痛を感じるシステムは密に連携しており、苦痛の刺激を受けると、快楽システムも活性化し、これが苦痛でありながら快楽を感じるという状態をもたらしている。
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人類を熱愛、冒険、創造、成功などに駆り立てる力の源も、ドーパミンに他ならない。
従来、ドーパミンは快楽物質と呼ばれ、脳内で報酬刺激によって放たれ、快感をもたらすとされてきた。
ところが近年、ドーパミンは報酬予測誤差に関わっていることが明らかにされている。
例えば、街をぶらついている時、思いがけず素敵な店を見つける、
この予想外の良い出来事(報酬予測の誤差)によって、
ドーパミンが分泌され、私たちはワクワクする。
ここで重要なのは、「素敵な店」という結果(報酬=現実・現在・身体近傍的)ではなく、
「予想外、期待と可能性」への反応(予測誤差=想像・未来・身体外的)であることだ。
すなわち、ドーパミンの本質は、期待物質なのである。
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私たちの大脳は、中脳から送られてくるドーパミンの助けなしには、
物事を決めたり、繰り返し実行したりすることができないしくみになっている。
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おそらく大半の人が快楽や刺激とは程遠いはずです。
脳は確実な報酬が予測されている状況下では、快楽を感じにくいのです。
反対に、脳は予測が難しいリスクのある不確実な環境で得た報酬に
より多くの快楽を感じやすいということが研究でわかっています。
さらに、自分の選択や行動によって結果が変わってくる場合には刺激や快感はさらに高まります。
人間の祖先の猿を含む野生動物は天敵に襲われる身の危険を感じながら、
食料を日々探し求めて生き延びる必要がありました。
まさに食うか食われるかの自然界。
ちょっとした気候の変化や疫病でもすぐに死んでしまう可能性のある中で常に緊張感を持っていなければいけなかったはずです。
当然そんなストレスのある状況下では知性の高い生物ほどまいってしまいます。
そこで快楽物質というご褒美を与えることで、
リスクのある状況下でも積極的に動いていけるモチベーションの源泉を手に入れました。
人間が今でも変化の激しいリスクのある状況での報酬に大きな快楽を感じるのは、
自然の中で生き延びてきた生物が環境に適応するために身につけた習性だと言えます。
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オキシトシンを発動させる手順。
1 、↓↓横隔膜が弱気に翻弄されてることを知って
同情の意識を向ける。
2 、それ以外のかわいそうな目にあってるところを知って、自覚して
同情の意識を向ける。
苦しい、辛い、キツイ って快感。
って
かわいそうな横隔膜に言い聞かせる。
かわいそうな腹筋に言い聞かせる。
かわいそうな肺に言い聞かせる。
かわいそうなウクライナに言い聞かせたい。
かわいそうなミャンマーに言い聞かせたい。
かわいそうなアフガニスタンに言い聞かせたい。
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助けを必要とする人々のことを考え
彼らに同情を寄せるだけで視床下部のオキシトシン発現が増加します。
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