改めてコメント頂きありがとうございます。
個別の事柄について返信する前に、先に現在の状況をお話させて頂きますと、PCOTは現在GitHubでプライベートリポジトリとして運用しています。
上記を前提として、ご提案について返信させて頂きます。
ご提案の骨子として、公益性を重視されているようですね。
まず、今のPCOTには秘匿したいソースが含まれています。
技術面の話ではなく、私が個人的に使いたい機能でそれをあまり公にしたくない事情があります。これについての言及は避けさせてください。
上記の理由と、あとソースを渡す人は私自身が選びたいのです。
具体的にはPCOTの長所と短所を理解した上で更に利便性を向上させたい方や、ITの分野でスキル向上を図る目的でPCOTを解析してみたいという方などが該当します。
上記に該当する方には個別で対応しています。
セキュリティホールの確認など、確かに公益性を重視するのであれば有意義なご提案ではあるのですが、私のモチベーションが続く限りは私一人で開発を続けていくつもりです。もちろんPCOTを利用する方は完全に自己責任となるので、セキュリティホールを懸念される方がPCOTを利用しないのも、それもまた自由です。
収益化については現在も全く考えていません。
今現在、NICTのみんなの自動翻訳を利用した機能を実装中ですが、みんなの自動翻訳は商用利用を禁止しています。
みんなの自動翻訳の機能を組み込んだ時点で、PCOTは永劫フリーソフトという位置づけになります。
最後に乱暴な言い方になりますが、仕事であれば別ですが、開発に関して知らない人とは誰とも関わりたくないので、もしPCOTのソースを公開する場合は、私自身がPCOTの開発から身を引く時(まさに丸投げですね)だと思っています。
長くなりましたが、ご理解いただけますと幸いです。