掲示板＠谷口浩久の今夜もしりきれとんぼ

みなさん、コメントありがとうございます。
みなさんがいてくれて、僕は本当に、幸せです。

僕は今、渦巻きの真っ只中にいます。
少しでもよそ見をして、ネガティブなことにフォーカスをしてしまったら、あっという間にその渦に絡め取られてしまいそうです。
なんとしてでも、ここから抜け出す努力をしなくちゃいけません。
僕だけではなく、ここにいる、大切なみなさんのためにも。

夜、妻に話を聞いてもらいました。
妻は辛抱強く聞いてくれて、いま、僕に何が起こっているのかを、冷静に分析してくれました。

いま、僕は、ある固定観念と戦っているようです。
この痛みや、苦しい現実は、それを手放すことへの「禁断症状」なのではないか、と。
アル中の人が、ついに身体を壊してしまったのに、それでもお酒をやめられない状態に似ている、と。

でも、自分の固定観念とは怖いもので、何度説明されても、それが自分にとっては「普通」「常識」に思えてしまうんです。

それでも、そいつの尻尾だけは、捕まえましたよ。

長年連れ添ってきたその観念に気づくこと、それを手放して書き換えることは、容易なことではありません。
でも、もう手放さないと、この先はありません。
禁断症状を乗り越えるしかないんです。

ただ、今このタイミングで現実が行き詰まり、禁断症状が現れたことは、僕自身の魂が大きく前進した証拠でもあると思います。
今までは、その固定観念があっても、なんとかやって来れてしまったわけですから。
それ以外の現実や思考が変化・成長したことで、今までのバランスが崩れて、その固定観念をこれ以上隠しきれなくなったんだと思う。
それは、「今こそ手放す時」だっていうこと。
「今なら、手放せる」ということ。
「手放せば、大きく変われる」ということです。

宇宙は、常にポジティブなエネルギー状態で、愛に溢れているから、この困難は、僕を破滅させるためにあるんじゃなく、成長させるためにあるはずなんです。

…こんなことを打ち明けられる場所があって、本当に良かった。
楽しい話じゃないかもしれないけど、決して後ろ向きなことではないから。
だから、このことを、シェアさせてください。

禁断症状に打ち勝って、その観念を書き換えてみせます。