掲示板＠谷口浩久の今夜もしりきれとんぼ

会いたい。いまひとり ぽつねん
ひろい世の中で ぽつりと一人

言葉に傷付いて。貴方の表情（かお）に心が折れて
何も生み出さない 行いを憎んでも
わたしには 力が無かった

そんなとき 思い出すんだ
君の瞳の 輝き。眼差しの 強さ
笑顔の 切なさ。泣き顔の あたたかさ

そんな君と いられたことが、わたしの 誇り

いま わたしはひとり。でも、君は わたしの中にいる
いくら君が 変わってしまっても。世界が 変わっても
わたしの中の君は いつも強い眼差しで

思い出じゃない
だって わたしは生きている。君だって いまも生きている
どんなかおしてるか わからないけれど

会いたい
東京タワーの てっぺんで。高い空 見上げながら
もいちど 笑い合いたい。泣き 笑い もいちど

君の知らないこと
たくさん 知ってるよ。知ってしまったよ
毎日の同期は 途切れてしまった

前を向きたい
あすを 思いたい。ひかるあしたを 描きたい
そんな気持ちに 届きたい

でも その眼差しは
わたしの中にも 息づいてるから。絶対負けない

すさまじい絶望に 支配されても
生きることは 終わらなくて
まだまだ続く続く
でも 繰り返しではないから わたしは 賢いから笑
前に進むため、変わってゆく

世間を 感じ取って。気持ちを 悟り上げて
わたしの 中の、いちばん強いとこ
磨き上げて 突き出す。どーーーよ？？

君を乗り越えた かな？