rilaconon
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2018/10/16 (火) 21:46:45
今日、実家に帰って両親とランチに行ったお店で、父の元の職場の飲み仲間Tさん(あれ!谷口さん?だったかな?谷が上についた!)ご家族と、偶然出会いました。
うちの父が85なので、Tさんもそのくらいだと思いますが、最近脳梗塞で、脚が不自由になり、言葉もうまく出せないけど、頭はしっかりしてるのよ、と奥様が話していました。奥様は、母ともかつての旅行仲間でした。
母が、普段ちっとも動こうとしない父の愚痴を言うと、Tさんの奥様は、「あらー、あなた、お世話が出来る、動けるって有難いことじゃない!いつまでも元気でいられるわよ!」と仰る明るいポジティブな方でした。
私は、Tさんが不自由な身体でも杖をついて、自分で歩こうとしている姿を見て、涙が出ました。普段も一生懸命自分からすすんで歩こうとしていると聞きました。
言葉もうまく出せないけれど、とても笑顔で、あー、あー、と、身振り手振りで表現していました。
今日、ここで久しぶりに出会ったのは、ただの偶然ではないよね、お父さん、Tさんだってあの身体で頑張って歩いてるんだから、お父さんも少しあるかなきゃね、元気もらったね、と話しました。
父は、ハイハイ、と、苦笑いしてました。ゴロゴロしてばかりで、筋肉が落ちてきた父に、良い刺激になったらいいなあ。
今日のステキな出来事でした。
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私がそんなこと、言わなくても良かったですね。と、ライブ観ながら思いました。
父を変えようとしなくてもいいんですね。
今日目の前に見せてくれた出来事に、Tさんの素敵な笑顔に、感謝です。