終焉からスタートへ

③ 終焉からスタートへ / 96

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satiakichan 2024/11/12 (火) 07:09:15

*真珠さん
>民社党というのは、「御用組合」の親玉のような存在だったのでしょうか?

民社党 55体制 自民党と社会党の二大政党がしのぎを削っていた頃1960年に社会党を離れ作られた政党です。
又当時労働組合はありましたが賃金・労働環境改善には一会社が声高々に言っても何の力も有りません。
そこで労働組合に対し援助し政府との交渉を受け持ったのが社会党でした。

ですがその社会党を離れてしまったのが民社党でした。
又会社組織内に置いても社会党を支持する組合とは別に経営者側が作った組合が有りましたが当然の事ながら
社会党の支持は受けられません、そこでそう言う組合が頼ったのが民社党でした。

一昔前に郵政省で年賀状紛争が有りました。当時の郵政省には全逓と全郵政と言う組合が有り対立してました、
全逓=社会党 全郵政=政府寄り・民社党 で全逓組合員が相当な差別を受けこれに対抗した戦いでした。

こう言う歴史が有りホボ何処でも同じような経過をたどってます。
世間には「ゴマすり」と言う言葉が有るように強い者にすり寄る人が必ず居ます。
極端ですがそう言う人の集まり = 御用組合 = 同盟 = 民社党 の図式になります。

>財務省の「日本は借金だらけである」というデタラメなロジックに振り回されて、増税路線を貫く政党を
 国民が見抜いて投票行動で示している、ということであれば良いのですが…

 本当にその通りだと思います。
 田中真紀子が外務大臣の時に「外務省には伏魔殿が居る」との名言が有りました
 日本にはそれよりデカい伏魔殿 財務省が鎮座してます、これを打ち破るのは国民しか居ないのですが・・・!

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