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    まがら 2024/03/07 (木) 08:14:12

    こんにちは

    ご質問の件,できません.変更の予定もありません.

    • とくに古い機械は1ブロック認識するだけでも時間のかかる(これは機械情報の[1ブロック時間]で吸収)場合があり,速度と距離から算出される積算時間と加工時間は必ずしも一致しない.
    • 微細線分が連続するような加工の場合,通信バッファが追い付かないなどの影響も受ける.
    • 工具交換の時間が計算できない.シーケンシャルなツールチェンジャーの場合,次の工具のスタンバイ場所によっては工具交換位置に持ってくる時間が一定ではない.
    • 機械の特性上における加減速時間の考慮となると非常に難しい.
    • そもそもそんな厳密に加工時間いります?

    納得できる理由があれば検討しますが,僕の見解は以上です.

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    ご連絡ありがとうございます。
    穴あけや表面切削を同じ加工軌跡で加工条件を上げ下げしたときの差が出れば使用工具の検討に使えそうだなと思いまして質問させていただきました。
    申し訳ありません。

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    まがら 2024/03/07 (木) 11:47:02 修正 >> 2

    ここはサポート掲示板であると同時に議論の場です.責めてるわけではないのであやまる必要なんてないですよ😄
    むしろ明確な目的があるなら,前向きに検討します.
    (変更内容的にもさほど難しいものではない)

    穴あけや表面切削を同じ加工軌跡で加工条件を上げ下げしたときの差が出れば使用工具の検討に使えそうだなと

    もう少し具体的に説明して頂けると助かります.
    ただし重複しますが実際の加工時間とは誤差が出ると思いますよ.あくまでもシミュレーション内での比較という前提条件付きとなりそうですが.

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    前向きな回答ありがとうございます。
    改善と言っては大げさかもしれないのですが、多品種少量の加工をしていると、現プログラムより数秒でも早く加工できないかと常日頃考えてしまいまして。
    長い時間の加工物は、送り速度を少し変えれば分単位で変わるので現行のNCVCを使わせて頂き効果を確認できるのですが、加工時間が短いと秒単位の変化しかないので、実加工時間を計測して変化を見ています。
    秒単位で表示できれば実機加工の前にNCVCで変化が見れるので便利だなと思い、この場を借りて質問させていただきました。
    実加工時間を知りたいというよりは、プログラムの条件を変えたときの時間の変化を見たいというのが目的になります。
    長文になり申し訳ないのですが、意図が伝わりますでしょうか。
    検討の程、よろしくお願いいたします。

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    まがら 2024/03/08 (金) 08:08:37 >> 4

    貴重なご意見ありがとうございます.
    僕は機械屋さんではなく情報屋さんなので,こういうお話は非常に助かります.

    実加工時間を知りたいというよりは、プログラムの条件を変えたときの時間の変化を見たい

    これが決め手となりました.機能を追加したいと思います.
    次回リリースまでしばらくお待ちください.

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    まがら 2024/03/08 (金) 16:16:43

    サボりすぎかな~
    あんまり凝るのも面倒だしな~
    どうしましょ

    boost::posix_time::time_duration で簡単に処理してみた → 高解像度画面だと時分秒の区切り":"が半角で見にくい

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    お世話になります。
    早速のトライありがとうございます。
    私的には時分秒の間が離れていれば認識出来るので問題はないのです。
    実機確認をしなくても、デスクワークで細かな時間の変化が見れそうなので楽しみにしています。
    よろしくお願いいたします。

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    まがら 2024/03/11 (月) 12:43:58

    本日 Ver4.14 をリリースしたのでお試しください.
    (こんなんでええんかな...)

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    お世話になっております。
    最新版で確認させていただきました。
    カッターパスの送りスピードを変えて実施したところ、計算で出した秒数と変化が一致していました。感動です。
    また、表示も見やすく、ありがとうございました。
    今後ともよろしくお願いいたします。