秘密の場所

そまくん、きょうは残してくれた録画を聴いてすごしていました。
前回の時に「本当の自分を愛するって難しいな 少しずつ話せるように頑張るわ」って言ってくれて、それまですごくモヤモヤしてたんだけど、心を開こうとそう言ってくれたことがとても嬉しかった。
私は、そまくんよりわたしのほうが 本当のそまくんを愛してみせるから ゆっくりでいいよまってるね、って言いました。

それから、そまくんが頑張って伝えてくれたこともあったかもしれないけど、「自分のことが大好き」って言うことが増えて、本当の自分をみせることに蓋をしてしまったんじゃないかと、ずっとずっと気になってた。
そうありたい自分でそまくんがいて、そのそまくんをすきになる人がいて、そまくんはこういう人、って無意識の理想ができちゃう。私もそうだったかもしれない。
そまくんが頑張って、ほんとの俺はこう、って話しても「そんなことない」が返ってきて、言えなくさせてしまったんだよね、怖くさせてしまった、ごめんね。

こういう事態にはなってしまったけど、"なんでも言う練習"をしたいと今思ってくれていて嬉しいです。
たとえそれで、今まで言っていたことは喜ばせるためで本音は違う、っていうことがあったとしても、私がそれを大切にしていたことだったとしても、喜ばせたかったことは本心だしそれは受けとって、そまくんのほんとのこと、気持ちをこれからは聴きたい。
ゆっくりでいい、誰になにを言われてもいい、そまくんが一緒にいたいと思ってくれるなら、私も一歩ずつ一緒に乗り越えていきたいです。
おかえりなさい。そまくんのことがやっぱりすきだよ。