「九次第定」で欲界から離れ色界へ意識として入る色界禅定(四禅)について、法介が1~3禅にあっては意識は未だ欲界にあり第四禅で空観(色界)に入ると主張した事に対し、鹿野園が1~3禅は色界だと意義を唱えた。
色界と空観の関係や、末那識と空観の関係などの踏み込んだ教学を持ちあわせていない鹿野園に法介が説明するが自身の浅はかな知識を基準としそれが正しい仏教だと頑なに主張する鹿野園に、法介が説明しても無駄だと覚り、どちらの主張が正しいかは第三者である夕の判断にゆだねることにした。
しかし、勝手に馬が「鹿野園の主張が正しい」と名のり出て、それをもって鹿野園は勝手に自身の勝利宣言をした。呆れた法介はそれならそれで良いと言って条件であった負けた方がTalk掲示板を出て行くという条件を受け入れた。(この時、夕は判断を下してはいなかった。法介は馬は鹿野園びいきなので中立の立場ではないから適任者とは認めないと最初にことわっていた。)
その後、でおーやJBL、リダン等が法介に戻って来て欲しいとアピールする中、鹿野園も強引な幕引きに負い目があったのか、法介の復帰を認める発言をした。それを期に法介はTalk掲示板に戻ったのだが、全く関係のない麦が、法介が約束を破ったと言い出して、それをもって「法介詐欺~る」を連発するようになる。
法介は、鹿野園と約束したのであって麦とは何ら約束などしてもいない。頭の悪い麦が勝手に法介を詐欺師呼ばわりしているだけの話。