矢吹コンサルタント

9月10日現地時間午後2時30分(日本時間午後6時頃)から約３０分、インド ニューデリーにおいて、岸田文雄首相記者会見に臨む。
冒頭 台風13号による被害者の方への配慮と今後の被害者対策の適切な対応を述べ、 G20で各国参加の首脳への御礼とともに、G7の議長国としての世界の安全と平和を望むことを決意すると共に、G20議長国であるインドとの二国間首脳会議の成果を 今後生かすこととする。
さらに今後の国際社会の諸問題に対応しながらグローバルサウス、ASEAN諸国への助力と安定化を図り、インド太平洋地域において貢献する。
AOLPの発展向上に日本のFOIPとの連携強化を図りながら協調していく事を確認しました。
ロシア.ウクライナ戦争については、ロシアの侵略行為についてロシアの部隊が早期に撤退すべき及びロシアの核兵器を断じて 受け入れられないと表明。
福島第一原発の処理水海洋放出問題については、日本の適切な対応をしっかりと説明してIAEとも協力して、今後とも世界各国に理解を求めていくとともに中国との水産 物禁止については李強首相に理解を求め、首脳間で話し合いの上、今後も随時安定的な両国間の話し合いをしていくことになりました。
一方的な現状変更については認めず、北朝鮮への核ミサイル発射については、今後も警告しながら、ミサイル発射については最大限の警戒態勢をひく。
モロッコでも大地震(マグニチュード6.8)2100人以上の死者が発生し、悲惨な状況である。
日、ASEAN特別首脳会議を12月に東京で開催予定。
最後に自由で開かれたインド太平洋地域を ASEAN諸国と共に目指しインドは必要不可欠なパートナーとして、国際社会における日本の立場を強調しながら、今後も国際社会に貢献することとする。
帰国後の9月13日に、内閣改造、自民党 役員人事を実施する予定であり、麻生副総裁、茂木幹事長は留任の方向で検討。
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