ロロナ
rorona667
2019/08/07 (水) 14:57:25
「失礼、誰かラグナロクに精通した適当な方は……居ないみたいですね」(路地裏でヤンキーに弾丸をぶち込み殲滅する)
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……おい
そこで何をやっている
【スパルトイの制服を着た人間が静かにシャルロッテの背後に立っていた】
ほう……
それにしてはやけに好戦的だったじゃないか
「……ついつい取り乱してしまうことってあるでしょう?つまりはそういうことです
……もう行っていいですか?私、これから友人とお茶会がありまして……」
では、こちらから欠席連絡をしておこう
流石に友人も納得するだろう
スパルトイに犯行現場を見つかり捕縛されたとなったらな
【素早く抜かれた剣がシャルロッテの銃を持った手首を切り落とすべく振るわれる】
「あらあら、見てたのならそうとはっきり言ってくださればよいのに」(あっさりとナイフで受け流す)
「まあ、これはいつもなら使わないんですけどね」
【受け流されたことを認識して一旦距離をとる】
格闘も出来るのか
だが見たところ、その貧相なナイフを作るのがお前の能力のようだな
そんなもので俺に勝てるかな
【スパルトイが剣を持っていない方の手をシャルロッテに向けて掲げた瞬間、強烈な突風が彼女を襲う】
「……そんなに簡単に奥の手を見せるわけがないじゃないですか」(傘で受けながら大きく後ずさるとニコリと笑い、爪先から爆弾を出し、気配遮断を付与してスパルトイの元に転がす)
なっ……
【爆弾が爆弾する。煙が晴れると血まみれとなったスパルトイが】
き、救援を……
【腰の通信機器に手を伸ばそうとする】
「させませんよ?」
(スパルトイの通信機器をナイフを投げて破壊すると、笑顔で近づく)
「見逃してくれれば、こんな手荒なことしなくてもよかったんですけどね……下手に捕まると若様に迷惑がかかりますので」
く、くそっ……
【悔しそうに息絶える】
「……あっけなかったですね」(顔と傘を靴を軽く拭うと服をみる)
「まあ、こうなりますよね」(血にまみれた服を脱ぐと替えの服を着て立ち去る)