みんポケ！

無駄だと言っている(反作用力が働き、短刀は足下に落ちた)
俺の鉄の不死鳥(カノーネンフォーゲル)はあらゆる外的影響力に対応し、それと同等の反作用力を発生させる(振り向かず、そのまま去った)

………ｸｿｯ!!(怒りをぶつけるように床を強く叩く)

これは失礼、私としたことが早まった真似を...
肝心の彼なら、演説をし終わって帰ってしまったようですよ

ああ、そのようだな
それにしてもどうしたものか…
誰が敵で誰が味方か分からない以上、他の研究者に協力を求める訳にもいかないし、本当に困ったものだ

壊されると逃げ帰れなくなるからねえ
勝ちにばかり執着するのはアマチュアのやることだよ

アマチュアもなにも元は一般人なんだ
勝ちに執着しても無理はないよ
(十三種の武防具を召喚し各々の腕に装備させる)

はーんって事は俺はお偉いさん方の捨て駒でここに遣わされたってことか

まあ、上の人間からしたら我々は数字でしかないからな
それでどうするのだ？彼等を殺すのか？

おっと面倒、いやらしいねえ
じゃあまあ致し方ない、古天明平蜘蛛起動。飛び上がれ！(平蜘蛛が地面から出現し、足から炎を暴発させ跳び上がる)

空中歩行！
(本来いた位置に出現し、そこから空を駆けて平蜘蛛を追いかける)

……ああもう我慢出来ない
ちょっと狙撃手の死体漁ってくる

落ち着け馬鹿
お前も焦りすぎなんだよ

近接装備のクレイモアが折れてるし……
このまま遠距離担当ってのはちょっとね……

あぁ………それならこの短刀でよければ使うか?(短刀を差し出す)
予想が確かなら多分またいつの間にか出てくるだろうから

い　ら　な　い(言い終わるとC-10の死体へ向かい銃と弾薬を回収する)

…………まぁこんな形状じゃ能力でもない限り使えるわけ無いよなうん
だってギロチンの刃とかそういうサムシングの形状だもんなうん

……でだ
どうやらモシンナガンしか持っていないようだった……
銃は嫌いなんだけど……
良ければ使う？(銃を差し出す)

俺はゲームでは遠くからチマチマ銃でやるよりハンマーとかで一撃必殺を狙う方が良いと思ってるタイプの人間でね
そんな当たりそうもないもんよりナイフの方が………そう言えばその辺にさっきの戦闘で床にナイフが一個落ちてるはずだけど……

ナイフより長剣の方が性に合ってて……
まあいい
これは私が管理して……

………もうそれで良いやうん

ジジイ共に殺されるほどやわじゃないな
じゃ、またどこかで会おう
(巨大な十字架がジェットブースターに変形しどこかで飛ぶ)

…さて、私も宮本への対抗策を考えねばな

うおっと危ねえ！(平蜘蛛の座席部に向けて爆風を放つ勢いで飛び降りようとする)

氷塊！
(氷の塊を5個ほど飛び降りようとしているところに放つ)

グハァッ！(モロに受け、地面に倒れる)
グッ……この首と…平蜘蛛の釜は信長にゃ渡さねえ、粉々に砕いてやるよ…ってのが松永久秀の最期の言葉だっけかねぇ？……全くその同感だ、違いねえ。俺もそれをなぞってみますかぁ……っつーことで…平蜘蛛、自爆だ
(平蜘蛛が爆発する)

なんだ!?(爆発に驚いた)

なっ！？
(爆発をモロに受けて倒れる)
がっ…攻撃無効化でも、絶対回避でも、爆発のような破片が無数に飛び散り１回避けたり無効化したりするだけでは意味のない攻撃は防げない…瞬間移動を残しておくんだったよ…だが！
(身を捩り鎧をガチャガチャ鳴らすとまるてダメージを受けてないかのように立ち上がる)
この鎧を着ていて、意識がある限り私は戦える。これで、終わりだ！
(大鎌を投げつける)

ハッ、屈強だねえ…じゃあ貧弱なこっちは最期の力を振り飛ばしますか……オラアアアアアッ！！！(エネルギーを込めた刀を投げつける)

………はぁ………良いかげんにしろよお前らっ!!(短刀を投げて大鎌と刀にぶつける)

馬鹿は君たちの方だよ
私はただ、自分が助かる最前の道を選ぶだけだ
(甲冑のラウンドシールドを持った骨を一体外して相手させる)
さて、では私は逃げるとしよう。じゃあね
(ハニー・リッチを抱えて逃げようとする)

助かる保証が無いのにわざわざ勝算もなく乗る方が馬鹿だと思うけどな!!(ラウンド骨に当たりそのまま腰の辺りを掴みながらもう一度突進を試みる)

絶対回避
(突進を容易く回避する)
じゃあ、今度こそさようなら
(人間らしからぬ速さで出口に駆けていき、あっという間に見えなくなった)

しまっ……!?(勢い余って壁に激突)ぐっ……くそ……なんでああいう輩は絶対に助かる保証が無いのに助かると勘違いして行くんだよ………しかも倒れてる奴まで巻き込んで……!!(壁に激突させた骨をおもいっきり素手で殴る)