遊戯王の禁止制限制度が始まってからはや12年…ここではその中でも特に凶悪なカードを紹介していきます
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ホラーマン@猫バニラ
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この征竜達の強みはなにか?
誰にでもわかりやすく言えば全部である
展開力も持久力も攻撃力も全て最強クラス
>> 1>> 2のコンボがあるがそれさえも条件さえ満たせば脱出できる
そして強いのは征竜だけではない、取り巻きも強かった
まず親征竜のレベルは7、そしてそれをたくさん場に出せる
同じレベルのモンスターが2体、ええ、来ますよ
幻獣機ドラゴサック
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/風属性/機械族/攻2600/守2200
レベル7モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)2体を特殊召喚する。
(2):自分フィールドにトークンが存在する限り、
このカードは戦闘・効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分フィールドの「幻獣機」モンスター1体をリリースし、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
NO11ビッグアイ
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/闇属性/魔法使い族/攻2600/守2000
レベル7モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのコントロールを得る。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
ドラゴサックについて
トークン出して破壊耐性を付けるだけではなくトークンを墓地に送って相手のカードを破壊、強い
ビッグアイについて
相手のモンスターをNTR、普通にやばい
征竜ミラーではこっちのビッグアイで相手のビッグアイを奪って奪われての動きよく見た、強い
魔法カード
7星の宝刀
手札のレベル7モンスターを除外して2ドロー
超再生能力
速攻魔法
(1):このカードを発動したターンのエンドフェイズに、
このターン自分の手札から捨てられたドラゴン族モンスター、
及びこのターン自分の手札・フィールドからリリースされたドラゴン族モンスターの数だけ、
自分はデッキからドローする。
7星の宝刀について
ドローソース
と、同時にサーチカードでもあった
例えば手札にブラスターがあったら
このカードが除外された場合、
デッキからドラゴン族・○属性モンスター1体を手札に加える事ができる。
が発動できた
超再生能力について
子征竜と組み合わせてたくさんドロー!さらに速攻魔法なのでこのドローで超再生能力引いたらその時点で2枚目の超再生能力発動できるよ!もしそのターン4枚捨てたら合計8枚ドロー!やったね!アドだね!
これが征竜のもう1つの強み、何をやってもアドを取れる
良く墓地は手札と言われるがこいつらはデッキも除外も手札になる
とまあとりあえず他に取り巻きもいるがめっちゃ強かった、ルールさえ知っていれば勝てた、マジで
経歴
始まりは2013年冬
ここから征竜伝説は始まった、各地の大会結果は征竜征竜魔導(征竜時代で活躍できたデッキの1つ)ばかりだった
2013年9月
ついに子征竜が禁止となった、当然である
だがしかし、征竜は止まらなかった、そもそも征竜はドラゴン族である、ドラゴン族はサポートカードに恵まれているので子征竜が死んでも親征竜とドラゴン族サポートと汎用パーツ入れとけば勝てた
2014年冬
親征竜は準制限(デッキに二枚しか入れられない)シナジーのある魔法罠も制限(デッキに一枚しか入れられない)となった
しかし活躍する
2014年春
親征竜は制限を食らった、これで征竜は持久力を失った
しかしブルーアイズとかと組んでなんとか環境に居座る
理由としてはその時期にに台頭していたシャドールとは相性が良かったからとも言われている
2014年夏
ついにドラゴン族デッキをコナミは潰した
ドラゴン族サポートカードを規制しまくった
これによって征竜は環境には現れなくなった
さらに10月辺りからは別のデッキが台頭して征竜は終わった
2015年冬
かと誰もが思った
コナミ「『親征竜制限サポート制限ならまさか環境を相手にする事はない』…と、そう思っての改定だった。
だが奴は…弾けた。」
混沌帝龍-終焉の使者-「新しく生まれ変わりました!」
No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン「初めましてよろしくお願いします」
環境トップは狙えなかったが改定によって効果が少し変わった混沌帝竜とダークマタードラゴンによって構成されるワンキル性能の高い【ダークマター征竜】がちらほら入賞が見られるようになった、理由としては10月から台頭していたデッキが規制食らったのもある
2015年春
親征竜全員禁止
これによって遂に、本当に征竜は終わった
征竜を止める術は禁止しかなかったのである
2年間たくさんの規制を受けながらも環境を相手にするその姿は
『四肢をもぎ、翼を剥がし、牙を抜いたのにまだ強かった』
『ドラゴン族のサポートにデッキに入れたら、ドラゴン族が征竜のサポートをしていた』
『首を落としたら、首だけで他のドラゴンに寄生して暴れた』
『巣を焼き払ったら、胴体を暗黒物質で再構築した』
と言われた
説明し忘れていたNo.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴンについて
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
レベル9モンスター×3
このカードは自分フィールドの
「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカードはX召喚の素材にできない。
(1):このカードがX召喚に成功した時、
自分のデッキからドラゴン族モンスター3種類を1体ずつ墓地へ送って発動できる。
相手はデッキからモンスター3体を除外する。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
まずギャラクシーアイズのエクシーズモンスター出して効果でこれを出してこいつで殴ることができればワンキルできた、できなくてもこいつの効果でアドが取れたので強かった
終了
強欲の壺とキューピーの羽箒?みたいなやつしかしらんわ
ハーピィの羽箒だね
ただこれはもう禁止から制限になったよ
未だに知らないままなんだけど大嵐が禁止になった主な理由って何だったのん?
ペンデュラムゾーンの登場かな
ペンデュラムモンスターと呼ばれるものをペンデュラムゾーンに2枚まで置けるんだけどそこに置かれたカードは魔法扱いされる
ペンデュラムゾーンのカードは自分で勝手にどかしたりできなくて自分か相手に破壊されたりしないとまた別のペンデュラムモンスターを置けないわけ
だから自力で破壊しつつ相手の魔法罠も破壊できる大嵐が禁止になった
な〜る
決してアーティファクトが暴れまわってた訳ではないと
アーティファクトは相手ターン中に破壊だからね
レベルスティーラー
効果モンスター(禁止カード)
星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
アドバンス召喚以外のためにはリリースできない。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ下げ、
このカードを墓地から特殊召喚する。
対人ゲームにおいて、理論的に、例えばポケモンでも良いが最高の勝ち方とは何か?多分それはその構築等によって変わるだろうが、その中でも最高の勝ち方とは
それは相手に何もさせず押し潰すこと
それがこのカード、レベルスティーラーを使えばできた
レベルスティーラーを使った連続特殊召喚に特化したデッキに【シンクロダーク】と言われるものがあった
シンクロダークとはサポートカードが豊富な闇属性カードを軸にジャンクシンクロンやドッペルウォリアー、ダークグレファー等を使い連続特殊召喚をし、シンクロモンスターを沢山場に出して制圧すると言うもの
このシンクロダークで特にえげつなく、最凶と言われたのが先行手札4ハンデス
PSYサイフレームロード・Ω
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/サイキック族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選び、
そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。
(2):相手スタンバイフェイズに、
除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地に戻す。
(3):このカードが墓地に存在する場合、
このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。
氷結界の竜トリシューラ
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星9/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
相手の手札・フィールド・墓地のカードを
それぞれ1枚まで選んで除外できる。
ハンデスとは、ハンドデスのことである
ハンド=手札
デス=死
つまり手札を死なせることである
カードゲームにおいて手札は勝つために必須(例外もある)なもので、手札がなければ攻撃も防御もなにもできない
PSYサイフレームロード・Ω、トリシューラ、この2枚に共通する点は手札を除外するというもの
墓地に送るのであれば死者蘇生等で対策が効くが除外は対策が難しい
シンクロダークは先行でこれを4回繰り返す(Ω三回出してトリシューラを一回出す)
これによって相手は手札を4枚失い、相手は残り2枚のカードで戦わなければなくなるのだ
レベルスティーラーは『1ターンに1度〇〇が発動できる』ではなく『〇〇が発動できる』なので何回も使用でき、シンクロダークにおいて動きの核となった
その結果禁止にされた
レベルスティーラーの蘇生効果凄い!
闇属性のカードってサポート豊富だし強いね!
じゃあその中でも展開力に優れたカードたくさん入れてシンクロ召喚しよ!
先行とればもしかしたら相手を何もさせず潰せるね!
→規制
こんな感じ
その後、レベルスティーラーを失ったシンクロダークは見事に勢いを落とし大会ではもう見ることはなくなった
レベステはホント色んな使われ方したけどジャンド使いは被害半端なかったな(´・ω・`)