出演キャラ
6-6-7(将軍) 油揚げ(将軍) ミジュクマル(龍皇) 否定姫(貴族) アズマオウ(最高位武士) デッドゾーン(将軍) はかシコ(デッドゾーン家の長男、死神2代目将軍) SMG(デッドゾーンの配下、武士) 画鋲(武士)
テールナー(6-6-7の配下) バーニング&オサボリマン&雑コラッタ(暗殺者) アロフレ(将軍) ぬこザル(デッドゾーンの妃) あんみつ(天龍) 木偶の坊(油揚げの配下、最高位武士) 任豚(油揚げの配下・騎馬隊武士) ズミ(貴族) リョナjr(あんみつの側近) セクハラ紳士(あんみつの配下)
以上
勢力図
アルテミス神殿 アロフレ軍(コテハンの部下無し) 崩壊
金閣寺 6-6-7軍(テールナーとその他の部下達) 崩壊
金剛寺 デッドゾーン軍(妃のぬこザル、はかシコ、SMG、次男、貴族のズミ、否定姫とその他の武士達)崩壊
仁王城 油揚げ軍(最高位武士の木偶の坊、騎馬体の任豚)
魔王城 あんみつ軍(側近のリョナjr、配下のセクハラ紳士、謎の集団雑コラッタ、オサボリマン、バーニング) 崩壊
天空塔 ミジュクマル軍(最強剣豪・アズマオウ、破界の先導者・画鋲)
これでやっていく
とりあえず時間もアレだし明日また書く
明日はあんまり書けなさそうだけど
続き書いてく
木偶の坊「~~~~というワケでして」
油揚げ「なるほどね・・・わかった、やってみよう」
打ち合わせを終えたら後は時間が経つのをただ待つだけだ。
今は、あの土の中の地下室にいる。
準備は万端だ。
獲物は、俺たちに気づくはずもなく・・・
将軍「む、敵がいないではないか!・・・と、あのでっかい金属みたいなのはなんだ?」
敵の将軍が、まんまと火縄銃に手を出した。
俺は、任豚達に合図をし、地上に出てから大声を上げた。
「敵はここだぁぁぁあああ!!」
大きな喝に、身をすくませる敵軍。
情けない。さぁやれ武士共!
俺の大声と共に、任豚が馬に乗って戦場に駆け出した。そして、持っていた槍で敵軍を一掃していく。
敵軍「ぐはぁっ!」
血と断末魔があちこちで見られるがどうでもいい。
そんなことより・・・
パァン!パァン!!
火縄銃の弾が敵軍をぶち抜く。悲鳴でパニックに陥っている隙に・・・
木偶の坊「食らえ!」
力を込めて敵の将軍に剣戟を突き刺した。
将軍「うぐっ・・・」
もう一発!
将軍「ぐはぁっ・・・・」
・・・
ははは、遂に敵軍の首を討ち取った。
俺は、英雄だ。ははははははははははははははは
はははははははは
俺、は、、英雄
油揚げ「・・・おい?」
遂に首を討ち取った俺は、最高に喜んだ。こんなこと、初めてだもの。
そののち・・・
はるか西の方に存在していると言われた魔王城。
ここの連中が、今から世界を呑み込む。
あんみつ「遂に・・・この時がやってきた」
あんみつ「そうであろう?」
リョナjr「えぇ・・・勿論ですとも」
リョナjr「世界の全土は、我々が支配するに相応しい」
あんみつ「まずは、この金剛城とやらを支配する」
あんみつ「セクハラ紳士よ、さぁやれ!」
彼の名は、あんみつ。破壊と滅亡の天龍の二つ名を持つ、龍そのもの。
セクハラ紳士「はっ」
セクハラ紳士は、大量の部下を引き連れて金剛城へ向かった。
バーニング「というわけなんだ。どうかお願いできぬか?」
雑コラッタ「俺からもお願いだ。頼む」
オサボリマン「私からもだ。これくらいでどうだ?」ドサッ
何か怪しい雰囲気の3人。一人が金を積み上げて見下したそうにお願いをしている。
あんみつ「ほう・・・」
あんみつ「私の仲間になる代わりに、世界の半分をくれ・・・と。
いいだろう。では、残りの部屋を使うが良い」
あんみつ「それと、私の命令は絶対。逆らったら首は無い」
彼はそれだけ言うと、どこかへ飛んで行ってしまった。
この3人は、元々あんみつと深い関係にある人物。
ここだけの話・・・
次の日
オサボリマン「こんなんでいいかな?」
雑コラッタ「いいだろうっ、ふんっ!」バキッ
バーニング「おらぁっ!」ブンッ
武士「ぐあぁっ!」ビキッィ
そう。この3人は暗殺業を生業としている者達。今で言う処刑者のルーツみたいな存在だ。
きっと、あんみつは自分の気に入らない軍から数人程度武士を攫って、こうやって数を確実に減らしていたのだろう。
それを3人にやらせたワケだ。
しかしどこの軍やら。
採取した血はあんみつに捧げるらしい。
わざわざ指定する程嫌いな軍の武士からとれる血なんて普通要らない・・・
次の日も次の日も、来る日も来る日もこうやって暗殺を続けていた。そして数が大幅に減り、敵の軍も弱まってきた頃・・・
あんみつ「かかれーーーっ!」
"襲撃開始"。
オサボリマン「どさくさに紛れてメシくってるだけでいいや俺」
雑コラッタ「こらこら・・・ふんっ!」
雑コラッタから放たれた毒ナイフが、武士達の首を襲う。
首から血が溢れ出す。その傷口から大量の毒が入り込む。
雑コラッタ「おらっもう一発!」
武士「ぐえぇっ」
傷口をもう一つ作り、毒が全身に回るのを速めた。この鬼畜めが。
武士達は、遠距離からの猛毒に成す術もなく・・・
バーニング「その首、貰ったァ!」ブサッ
将軍「うぐっ・・・・!」
将軍の首に、大型の槍が一突き。
即死だった。
あんみつ「これより引き上げとする!皆の者退散じゃ!」
各地での争いは、だんだん大きな者となっていく。
デッドゾーン「はぁっ!!!」
ズミ「お見事ですぞ~♪」
よその軍の武士「ぐふっ!」
木偶の坊「おらあぁ!」
将軍「がっ・・・」
この大きな戦争は、今尚止まる事を知らない。
戦国時代の、幕開けだ。
戦国時代、戦禍の大渦の真っ只中。
デッドゾーン「何奴だ・・・死にさらせ!」
侵入者だ。あの魔王城から、刺客が来た。
バーニング「うおっ!」
雑コラッタ「うぐっ!」
マジレスマン「あ....」
俺は怒りに怒って、不届き者を後悔処刑にした。
火炙りでな。
あんみつ「なんじゃと!?」
リョナjr「あの3人が帰ってきませんが死んだんですかねぇ?」
あんみつ「...仕方ない、セクハラ紳士を送り込む!アイツならせめて一人ぐらいなら屠れるハズ・・・」
リョナjr「いくら腕利きとはいえ、最高位でもない武士がいけますかねぇ?」
リョナjr「それに金剛城は、軍の規模が巨大で不落の要塞みたいな感じがしますけどねぇ」
リョナjr「ここはいったん、引きませんか?警戒の沈んだときが狙い時ですよ」
あんみつ「た、たしかに・・・」
リョナjr「(フフフ・・・アナタの頭の欠陥故・・・最後は私のご馳走になっていただきますよ)」
リョナjr「ですが、ヘタに引くとより警戒されそうなので一応、犠牲は最低限に抑えて刺客は送るだけ送ります」
あんみつ「は、はぁ分かった・・・」
天空塔にて
リョナjr「という流れでよろしいですね?」
ミジュクマル「あぁ」
画鋲「俺の土地が増えるなら協力するに越した事はない」
アズマオウ「いづれ世界は俺達の支配権に堕ちるワケだ・・・楽しみだ」
早速、俺の作戦が開始した。
今は、あんみつとミジュクマル軍が戦っている最中だった。
あんみつ「フンッ!はぁっ!」
そして、アズマオウ達はあんみつ軍の部下を蹴散らしていた。
画鋲「おらぁっ!」
剣を振りまく。焔が辺り一面の武士達に覆い被さる。
武士「うわぁあっ!!!!あっっつい!!!」
戦乱の真っ最中。
俺は、頃合いを見てすかさず合図を出した。
リョナjr「やれ!」
俺の合図で、巨大な砲台が出された。
どす黒い龍光が、あんみつを襲う。
あんみつ「ぐっ・・・カァァァァァァァァァァァァァァァァxxxxxxx」
バシュッ!肉が張り裂ける音がした。そんなのはお構いなしだ。
それより・・・
俺はギラリとした目つきで、銃を放つ。
弾丸が風に乗って、画鋲を貫通する。
画鋲「!?っ」
リョナjr「真の狙いはお前だぁぁあぁぁ!!!!」
もう、無心だった。ついでにアズマオウにも数発ぶち込む。
画鋲「!?がーーーーーーーーーーー」
脈が無い。ただの屍の様だ
屍に吐き捨てるような軽蔑の視線を送ってやった後は、ミジュクマル諸共破壊するだけだ。
アズマオウ「無駄だ!」
剣で弾丸が弾かれてしまったが、まぁいい。
リョナjr「ふんッ!」
俺はすぐさま、居城に戻るだけ。
その後は、俺は来る日も来る日も殺戮を続けていた。
この金剛寺も、もう見る影も無い。
デッドゾーンとやらがまだ生きてはいるが、まぁいい。
世界は、俺のものだ。