一方その頃、ここから北西に離れた地にあるお城、ヘルクラウドでは・・・
ミジュクマルが誰かに話しかけている様だった。
ミジュクマル(テレパシー)「(今の状況は?)」
アズマオウ「(今は一時的に6-6-7と手を組んで、アロフレ軍を追い詰めている所だ)」
遥か南の大陸にある戦いの神話と呼ばれしアルテミス神殿にて、アロフレは部下達の散り様を見てパニックに陥っていた。
アズマオウ「フン・・・その程度か?」
アロフレ「ぐっ・・・!分かった、降参だ!」
6-6-7「...」
6-6-7「皆の者、ご苦労であった」
アロフレの降伏に、6-6-7軍は歓喜の声をあげる。
武士達「やはり、不朽の剣豪の名は伊達ではないでござるな」
アズマオウの成果に、誰もが感嘆の声を漏らさずにはいられない。
6-6-7「今日は本当に助かった。そなたの雄姿を称え、今日は帰ったら宴をしたいのじゃがどうだ?」
アズマオウ「(ニヤリ)えぇ、喜んで」
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