5月の✨大川橋蔵✨出演作品の放送予定をお知らせいたします。
東映チャンネル
ラインナップ
✦ 連続放送!『若さま侍捕物帖』シリーズVol.2 ✦
「若さま侍捕物帖 魔の死美人屋敷」
「若さま侍捕物帖 鮮血の晴着」
✦ 傑作時代劇スペシャル ✦
「恋山彦」
「大江戸評判記 美男の顔役」
🔴若さま侍捕物帖 魔の死美人屋敷(1956)
▪️5/7 (水) 11:00~13:00
▪️5/17 (土) 20:30~22:30
▪️5/22 (木) 11:00~13:00
🔴若さま侍捕物帖 鮮血の晴着(1957)
▪️5/8 (木) 11:00~12:30
▪️5/23 (金) 11:00~12:30
▪️5/27 (火) 18:00~19:30
🔴 恋山彦(1959)
▪️5/8 (木) 21:00~23:00
▪️5/13 (火) 11:00~13:00
▪️5/26 (月) 11:00~13:00
🔴 大江戸評判記 美男の顔役(1962)
▪️5/9 (金) 13:00~15:00
▪️5/21 (水) 11:00~13:00
時代劇専門チャンネル
✦時代劇で捲る昭和歌謡✦
橋蔵、橋両名がはじめて組んだ記念すべき本作は、ふたりのスターの魅力が存分につまった内容となっている。橋の出演する時代劇の代名詞でもある、橋自ら歌う同名主題歌も必聴!
🟣 花の折鶴笠(1962)
▪️5/6 (火) 15:40
▪️5/13 (火) 23:00
Chiko 様
毎回丁寧にわかり易く分別して東映チャンネル 時代劇専門チャンネル
五月橋蔵丈出演情報をトピックして頂き有難う御座います
これまでに何度も放映されている作品も多いですが沢山橋蔵丈の映画が
出されるとやっぱり嬉しいわくわくした気分になります
中でも 花の折鶴笠 は 随分久しぶりで楽しみですね
そうそう 大江戸評判記美男の顔役で 河内山宗俊役の山形勲さんが
羽織っておられた半纏(彼も菊五郎劇団出身なので)斧琴菊(よきこときく)
判じ物文様 でしたね
さて話は戻り 花の折鶴笠 は 東映歌舞伎 第1回公演
s37年(1962年)8月の舞台演目花の折鶴笠が大好評でその年12月1日
封切りされた映画だと聞いています お相手の北条きく子さんは
同じですが スリ役姉御は舞台では水谷良重(後八重子)さんが演じて
おられました 確か橋蔵丈が初めて舞踊舞台の写真集にも載せておられ
たと思いますお写真確かめてあれば後日になりますがこの掲示板に
掲載させて頂きます
Chiko様 小雪様
解り易く詳しいご紹介を、いつも有難うございます。4、5月と、リクエストし続けてた2作品が視聴できるので嬉しいです。
先程録画してた「美男の顔役」を再視聴、山形勲さんの判じ物柄半纏もしっかり見れました。お若い平次親分の着こなしは粋で常に格好いいですが、お数寄屋坊主の河内山宗俊ではそれなりの貫禄で、どちらもよくお似合いでした。
来月は「花の折鶴笠」で、橋蔵丈お得意の舞踊が観れますので待ち遠しいです。ワイズ出版の写真集では舞踊写真が無かったので、楽しみにしていますね✌
瑠璃様 嬉しいコメント頂き有難う御座います
大変お待たせしました 橋蔵丈が初の大川橋蔵 舞台写真集は
東映歌舞伎第一回特別公演 を終えられた同じ年s37(1962年)11月
京都の和敬書店から発刊されたとても立派な舞台舞踊のみの写真集 です
従って愛蔵版やワイズ出版(これは真理子様が橋蔵丈没後に出されました)
の様に映画やTV銭形平次等のお写真も芸歴等年号一覧もありませんが
それだけに一枚一枚のお写真が大きくて橋蔵丈歌舞伎俳優としての意気込みが
伝わってきます 発刊からもう63年前にもなろうかとする貴重なお写真の数々
さて 花の折鶴笠 舞台お写真はその中でも一番多く撮られていて
纏めるのも又、大きいのでiPadでは光が入って何回も撮り直ししたり
編集したのですが元本とは差異がありますがご勘弁下さい
折角ですので初めに
東映歌舞伎 第一回特別公演パンフレット表裏共
昼夜演目表 (橋蔵丈は昼夜共トリ主演演目と共演舞台1演目出演)
総出演者名 (東映が決めたこの順番を両御大も納得された程
東映歌舞伎は橋蔵歌舞伎と評判になった由縁?かと\(^-^)/
花の折鶴笠 作・演出者 犬塚稔氏の文 花の折鶴笠 と橋蔵君
を写真でご紹介させて頂きます
続いて
① 番組表夜の部演目紹介の
「花の折鶴笠」の図に主な出演者 を付け加え舞台と映画の俳優名が
異なる時のみ《 》に映画主演名を入れています
舞台では 橋幸夫さんの朝吉役はありません
②以降は大川橋蔵舞台写真集 から抜粋したお写真です
Chiko様、私の好きな作品が並んでいてタイトルを観ているだけで幸せな気持ちになります。YouTubeチャンネルの方でもこのくらい充実してくれたらいいのですが。。。
小雪さん、舞台の上で、水を得た魚のような生き生きとした橋蔵親方、、、TVよりも、映画よりも、舞台がお好きだったのでしょうか。むしろ、舞台に上がるべく生まれてきた人だった、というべきなのかもしれません。
貴重な足跡をシェアしてくださってありがとうございます。写真集が代々引き継がれて、愛されて、小雪さんのお手元にあるというストーリーは、まさに橋蔵親方の結んだご縁ですね。
瑠璃さん、
昭和37年の特別席1800円。。。。今にしたらいくらの価値があるのか?ググってみたところAIが次のようにお返事をくれました(正しいかどうかは保証がないそうです)「当時の1800円を消費者物価指数で換算すると、当時の1円は現在の29倍の価値があることになり、1800円は現在の約5万2400円に相当します。」😲
つまり末席の300円が8700円相当です。なかなかのお値段。敗戦から17年で、このような興業が大成功を収めるくらい日本の復興は早かったことが伺えます。
Sayuliさん
ヒェ〜!
高価で東京に居たとしても観られませんわ。
1980年代に歌舞伎座や新宿コマとか優待券で鑑賞したことありますが、名優橋蔵丈だと特にお高いのでしょう。
当時5000円でも高いと思ってましたから、夢のまた夢ですね。
小雪様
今回は両御大も認められた、稀代の名優橋蔵丈が座長の東映歌舞伎なんですね。演目も素晴らしく、共演者の方々の熱演も伝わって来ます。
苫の半太郎とは真逆の美男で気品ある橋蔵丈の演技を、脚本家の犬塚稔氏も大絶賛されたそうで、役者冥利に尽きますね。
沢山のお写真を拝見しましても、風来坊と美しい若様の対比がお見事で、観客を沸かせて大成功を収められた様子がありありと浮かんで来ます。お菊さんが夢見るお殿様では、舞踊の若衆髷?も若々しくて、こちらもうっとりしますね。
小雪様にはお手数をお掛けしましたが、半世紀以上前の橋蔵丈の舞台を想像できて感激です。目に焼き付いて瞼を閉じても、実際に観てる感覚で眼福の極みです。
有難うございました💖
瑠璃様
ご丁寧にコメント頂き有難う御座います
この舞台写真集の先の持ち主は長唄のお師匠さんで橋蔵丈の大ファンの方の
お宝でとても大切にされていたと聞いています
その方の没後ご遺族が数年持っておられたそうですが同じ思いの人に譲り
たいと書店にお願いされていたそうです
橋蔵丈が結んで下さったご縁でしょうか?
同じ頃私が偶然その書店のメールアドレスを知り問い合わせたところ
サック付きの写真集でサックは経年劣化で斑点が付いてるが中の写真は
とても綺麗だと聞いて是非譲って頂く様お願いし今は私の宝物です
こうして一部ですがこの掲示板にご紹介出来て私は勿論先の長唄のお師匠
さんもきっと喜んで下さっていると思っています
又別の機会があれば他のお写真も掲載させて頂きますネ
小雪様
お礼を書くのが遅くなってしまいました。
「大江戸評判記 美男の顔役」の山方勲さんも菊五郎劇団のご出身と初めて知りました。劇中に羽織っておられた半纏を視ると、確かに『斧琴菊判じ物文様』ですね。
小雪さんは、衣装やお着物についても、 とてもお詳しく、色々と教えていただけて嬉しいです。
「花の折り鶴笠」東映歌舞伎 第1回特別公演の、大変貴重なお写真をありがとうございます。
“苫の半太郎” の愛嬌に惚れぼれ、粋なストーリーに舞台公演はどんなに盛り上がったことでしょう!
犬塚稔氏の書かれた『「花の折り鶴笠」と橋蔵君』を拝見して、橋蔵さん御自身が希望された心の籠もった演目で、大好評を博した背景が良くわかりました。
映画化となり視聴出来て良かったです💓