【橋蔵若さま四方山談義】おしゃべりコーナー♪

[3] 古狸奈 様に 感謝 感謝 ！ 投稿者： 小雪 投稿日：2018年 4月27日(金)19時30分
古狸奈   様

おしゃべりコーナー 開設 おめでとう御座います
少し前に 古狸奈 様が サイトを開かれたと知って開いて見ると 一杯コーナーがあり
びっくりしました
どれも 素敵な 橋蔵様が 現れ 又 このサイトの開設にあたり 古狸奈 様のお話に
 いずれも感動しました

中でも  サロン に変わって紫の園 になっていた事 初めて知りました
サロンも少ししか 読んでいませんが  どちらも芸熱心なお気持ばかりでなく ファンの皆様には勿論ですが、世間の方々に対しても  橋蔵様の優しい心配りが 伺える優しい 文章で まとめられていて 毎回嬉しく拝見しています
 毎回 素晴らしい 御写真入りで 当時のファンクラブの方は 届くのをどれ程楽しみに
されていたのかと窺い知る事が出来ます    とみい  も 楽しみです
こんな貴重な資料を 皆様に公開して下さり 本当に感謝 しています

   これだけの資料をそれぞれの コーナーに載せられるのは大変な事だと思います
  御身体に 気をつけられて ゆっくりで結構です  宜しくお願い致します
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
[4] 惚れ惚れとため息が 投稿者： 古狸奈 投稿日：2018年 4月28日(土)12時15分
＞小雪さま
いつも舞台の情報をありがとうございます。
『紫の園』の写真は直近の舞台でのお写真が使われているらしいことは想像がつくのですが、それ以上のことはわからなくて・・・
早速、本文の方に転記させていただきました。

それにしても綺麗ですよねえ。
惚れ惚れとため息がでます。

橋蔵さんの舞台は７１年の１２月の歌舞伎座までは拝見しているのですが、
それ以降はメキシコに渡ってしまったため、見ていません。
それこそ踊られている橋蔵さんの汗が見えるほどのかぶりつきの席でした。
本当に素晴らしかった！！
最高の思い出です。

いつか一時帰国して、橋蔵さんの舞台が見たい！！と願っていたのですが、
１２月は１年で一番忙しい時期だったので、果たせないままに橋蔵さんは逝ってしまわれて・・・
『紫の園』のお写真を見ては、舞台を想像しています。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
[5] いい舞台を御覧になったのですね 投稿者： 小雪 投稿日：2018年4月30日(月)14時39
古狸奈  さま

橋蔵様の舞台を一度でも見たかった私としては 何とも羨ましい限りです
覚えておられるとは思いますが 古狸奈 様が最後に御覧になった演目です
S46.12  だと   吉例第五回大川橋蔵特別公演(歌舞伎座)  ですが 何と言っても凄い演目

大川橋蔵特別公演においては
新歌舞伎十八番の内  【紅葉狩】 の 更科姫(実は戸隠山の鬼女) を 市村羽左衛門と 舞われていますが、これは S43.10 橋蔵初出演特別公演片岡仁左衛門特別参加( 新歌舞伎座) との 二回のみの演目です
 私は この時 仁左衛門様が とても 橋蔵様を 褒めておられた 記事を 随分後で 見せて頂きました
加えて  【 お夏狂乱】のお夏 もこの 新歌舞伎座と 歌舞伎座 の2回 のみです
ご存知の通り 橋蔵様にとって お夏狂乱 は 六代目 との 初舞台 ( 里の童 役)  決して忘れ得ぬ 曲ですね
こんなに凄い演目を最後に二っ共 ご覧になれた古狸奈さま  お幸せです

其の他の演目は  【 蛇姫様 】 では 千太郎 役
【銭形平次捕物控  大江戸の鷹 】 では 平次親分 と 稲葉小僧 の 二役 まで 演じられています

この舞台だけ見ても  1人の役者が 全て主役で 27日間の舞台を務めた方は どれ程あったでしょうか、私が子供の頃から 見てきた当時の 有名な歌舞伎役者でも 大物を 演じられた時は その他の演目は軽い演目か 主役でない 物を演じます
しかも TV 銭形平次 もあり年に 4回の舞台  本当に凄い芸に対する お気持ちの深さ を 感じます

長くなりましたので 紫の園  については 他のアドレスに送信しました
それから 次回の お楽しみ会 6月9日 に決定との事 お知らせコーナーで 知りました
有り難うございます  毎回お世話様です 宜しくお願いします

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
[6] おめでとう 投稿者： 八重桜 投稿日：2018年 4月30日(月)21時02分
古裡奈さん、やっと開設しましたか。
これで私達も橋蔵さんの  いろいろのおこぼれを頂けるのね。私も  皆さんが舞台やテレビで活躍してた頃を一生懸命応援してた頃を
残念ながら仕事、子育てに追われて  自分の時間がなかったわ。
本当にもったい無いことしました。
あの  橋蔵さんの綺麗な女型姿を一度でも見て見たかったですよ。

3ヶ月に一度のお喋り会で画を楽しみ、ワイワイガヤガヤと  とりとめない話をしながら食べるランチ  ババアの人生の大いなる生きがい  楽しいですよ。

ちょっと横道それますが  先日阪急百貨店て105歳の 美術家  篠田桃紅さんの展覧会に行き、びっくりしました。105際よ～！
でね、「105歳   死ねないのも  困るのよ」と言う本を買いました。
落ち込んで  やる気なくなったら  この本が助けてくれます。

さあ  いつまで  橋蔵さんを楽しめますか
最近  体力の衰えを感じる私です、でも口はますます 達者になり困ります。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
[7] 子供だけで映画館通い 投稿者： 古狸奈 投稿日：2018年 5月 1日(火)21時49分
＞八重桜さま
いらっしゃ～い！！
これからいろいろとおしゃべりできますね。
よろしく！！

私の母は６代目菊五郎さんの舞台を見ていて、
「６代目は素晴らしかったよ」という話をよく聞かされていて、
見られなかったことを残念に思っていました。

でも私は橋蔵さんの映画と舞台を見ているわけですから、最高に幸せ者ですよね。
いい年代に生まれてよかったな、って本当に思います。
その点、若い人たちは可愛そう。
せいぜいビデオでみることしかできないのですから。

私が橋蔵さんに出会ったのは、「若さま侍捕物帖　深夜の死美人」から。
世の中にこんなにきれいな男の人がいるのか、って、すっかり魅せられてしまって。
通いましたねえ。
毎月のように映画館へ。
親も小学校もうるさいことは言わなかったので、子供だけで見に行っていました。
ラブシーンの強烈な洋画よりも、時代劇は健全な娯楽だと考えられていたようで・・・

映画に酔いしれたあとは、ブロマイド屋へ。
小遣いのほとんどはブロマイドと映画雑誌に消えていました。
当時は結構、映画雑誌など持っていたんですよ。

でも、メキシコに渡り、３年後に一時帰国したら、すべて処分されてしまっていて・・・
当時は外国に行ったら、もう帰ってくることはない、と思ったのでしょうね。
それほどメキシコは遠かった、ということなのでしょう。
あの頃の資料が残っていたらなあ、ってつくづく思います。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
[8] 遠い 想い出 投稿者： 八重桜 投稿日：2018年 5月 2日(水)08時57分
    古裡奈さんの文を読み  思い出しました。

私は四人兄弟の3番目です、昭和20年代は映画全盛期でした。両親が映画  演劇が好きでね
父は  新内節をやりあの頃のお父さんとしてはなかなか粋な趣味人だったわ。
うちは  毎月映画の新作がかかったら  欠かさず
観に行くのよ  それも家族総出でね   夕飯がすんだら父の「  さあ  行くぞ～」の一声で  母なんか  卓袱台を慌ただしく片付けてねバタバタしてました。  まるで  向田邦子の小説みたい。

思い出すなあ  確か小六の休みにクラスの仲良し五人で東映の  ひばりちゃんの  あれなんだったのかな、お姫様映画を観に行きました。
古裡奈さん、当時は本当に子供だけで  映画館に行けましたね。

私が橋蔵さんのファンになったのが  海賊八幡船。美しい顔  に憧れてそれまで  親に連れられてみてたスターより余りに違う上品な雰囲気に、ガーン??とやられました。
それ以来、新吾十番勝負から  大川橋蔵が私の憧れのスターになりました。
１０歳上の姉が買う  平凡   明星  洋画のスクリーンなどがあり  私は橋蔵さんが載っていたら、コッソリ切りとり、よ～く姉に怒られたよ。

少女時代の懐かしいなつかしい  今はない両親や兄弟との思い出です。