名前なし
2021/02/16 (火) 17:17:11
4a489@68fb0
物理とかよう知らんけどさ、こいつくらいのデカい砲弾ぶつけりゃ相当砲弾も重いはずだしその反動で敵さんの内部装甲とか何かしらのモジュール破壊して乗員殺傷できないのかな?
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史実の粘着榴弾はまさにその効果を狙った弾頭
Heshはその為のモノです...ホプキンソン効果ってやつですね。爆薬を密着させて爆破すると内部剥離が起こる現象です。それによって起こる剥離飛散をスポール破壊と言いますね。
コンクリート製の建物にも有効な素晴らしい砲弾です!
ありがとうございます。という事は砲弾がぶつかれば非貫通でも搭乗員ってミンチになるんですかね...?
史実ではそうなりますね。ただ、1枚板の装甲にしか効果がなかったような気が、、、
この様に装甲にへばり付く事から粘着榴弾と呼ばれます
命中するとこの様に装甲が剥離し内部に装甲板の破片が飛散しHEが貫通した際と同じレベルの被害を出します
しかし内側に隔壁やスポールライナーと呼ばれる物を搭載する事で剥離を防げます
衝突時のエネルギーは重量に比例し、速度の二乗に比例する。つまり砲弾を3倍重くしたら衝突エネルギーは3倍に。3倍速くしたらエネルギーは9倍に。ってことで砲弾を重くするより速く飛ばす方にテクノロジーは進化してるんす
だから今は2000m/sとかで砲弾を射出するしな…
とか思って調べてみたら現在のAPFSDSの芯の重さはおよそ15㎏前後に対してこいつの183㎜は105㎏もあったそうな
てことはこいつが凡そ750m/sの初速でぶっ放せば今と同じレベルの運動エネルギーを持つわけだ
尤も実際は183㎜砲はHESH限定みたいだし今のAPFSDSはAPとかと貫通の仕方も違うから一概には言えないが
とりあえず木主は正鵠射ている訳だな
主は粘着榴弾よりも徹甲弾の質量による衝撃が気になるんだろうね。しかしね、考えてみな。薄い鉄扉にピストルの弾が当たって弾かれた程度では内側に何の被害も無いってことよ