VK30.01計画自体は3号や4号を更新する目的で30t級戦車を作ろうってものでヘンシェル案ではちゃんと30t級のが作られてるんだけど、ポルシェ博士はそもそもその基準を無視して30tを大幅に超える重戦車をVK30.01(P)として設計していたのよ。だから最終的な重量が45tを越えていた。ただ、ヒトラー自身は強力な砲と装甲を持った重戦車が必要だって言ってたから、それならばってことでVK30.01計画が中止されてVK45.01計画が始まった。これは45t級の重戦車を作るって計画でこれのヘンシェル案がのちの虎でポルシェ案がいわゆるポルシェ虎(60t)。
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