ABでChurchill Mk Iで出撃した時の経験談。自分を狙ってる敵が全て前方に居る様に自車を移動させ向け、前面装甲の厚さにあかせてお気楽砲撃していると、敵の中の目端の利く人が1台T34系の何がしか(以下T34と書きます)で私の左に回り込もうと遠方で動きました。Churchill Mk Iは幸い「砲塔回転有り」なので、私は車体の向きを変えずに(変えると他の敵車から側面を撃たれる)、砲塔回転のみで対応し、そのT34を私の左に回り込む前に撃破しようと砲撃しました。回り込まれてから撃ち合ったのでは遅い、と思った。しかし火力不足がたたって至近距離でのドッグファイトに成ってしまいました。これでは敵の他車に側面を撃たれて負けてしまうのですが、何故か敵の他車は職場放棄して去ったらしく、それらからの砲撃は有りませんでした。でT34との一騎討ちと成ったのですが、これでもまだ、走行性能で負けるので、ドッグファイトされると負けてしまいます。そこで私は、T34が私を前方からしか撃てない様に、車重に物を言わせブルドーザーしてT字固め(私の造語)を決めました。心当たりは無いのですが気が付かないうちに被弾していたのか、私の砲塔は最後までT34の方を向きませんでした。T34は私に側面を押されながら私を正面から撃ち続けましたが、私の自慢の前面装甲がそれらの全てを跳弾しました。接近戦中は私はT34を全く撃てなかったのに、T34は、消火を後回しにしたせいか、しばらくすると自分で大破炎上しました。そこを後にしながら私が「う~ん俺がやっておいてやった」とつぶやきながら別の争点に向かう途中で試合が終わりました。
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