名前なし
2018/11/28 (水) 11:37:41
76aa1@cc3b6
計画経済?なのにこれだけの戦車を各国に先行して作れたなんてすごいねソ連。恐怖心?忠誠心?それとも天才的開発者がいたのかな?
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ロシア帝国時代からの冶金技術、優秀な設計者、トップダウンで統制がとれている、軍事的にクッソ無能だったのに多砲塔戦車は早々に取り止めさせたスターリンと色々揃った結果。あと、スターリン期は恐怖による統制が効いてて都市労働者の労働意欲が高かった。
ソ連のすごい所は作ったものを大量に運用して、運用から得られた戦訓なりデータなりをすぐさま反映して改良した、それができる国力があったこと。 スペインやノモンハンで火力や装甲が不足しているのがわかってT-34に反映され、フィンランドで多砲塔が微妙なことがわかってKV-1を採用し、独ソ戦で無限に得られる戦訓を反映してバンバン改良し、新型戦車を作っていった。
ツリーにはないけどソ連って他国と比べても圧倒的に試作車両が多く存在するしどこの国よりも新技術を実用化している国だからね。APFSDSもソ連が最初に実用化したし傾斜装甲、複合装甲等々ソ連がかなり早く実用化したというのが結構多いしT−14の無人砲塔やKEにも効く爆発装甲コンタークト5とか他国より先に行くのが多い。戦術も結構発明してもいるし
戦術といえばよく馬鹿にされるが、WW2中のタンクデサントもある意味有能なんだよな。
人員の輸送で戦車を使っていたのはどの国でもしてるし、市街地戦ではパンツァーファウスト対策で歩兵との協力が不可欠だからね。 確かにデサント兵は損害も多大だったが、砲塔に縛り付けて塹壕に突撃してたとかいうとんでもないデマのせいで馬鹿にされてるのはなんだかなぁ。
乗らないと泥濘のなかで足を取られながら前進とかいう地獄やから。
計画経済といえども軍事は他国と競争してるから、多少はね?あと天才的開発者といえばT-34の設計者であるミハイル・コーシュキンとかいる(なお過労からか肺炎で設計後に死亡する模様)