WarThunder Wiki

零戦の初期の無双とかバトルオブブリテンにおけるスピカスみたいな、なんかこうこの機体で無双しましたって話し無いのかなって思った。

零戦の初期ってキルレで見ると同じぐらいじゃなかったか。スピットはむしろ辛勝だし。

それはないなぁ・・・というのもソ連の運用がそれを許さなかったんだよ　ソ連は空軍のあるべき姿はIL-2による地上部隊の蹂躙が主目的と捉えてたからYakシリーズは常に高度1000m程度でIL-2に張り付いての護衛しか許されなかったんだよね　中空防御がLaシリーズでそれも3000m程度までだったし　敵機をいくら落としても護衛のIL-2を少しでも落とされると即軍法会議モノだったようだし　当時のYakのパイロットだった人のインタビューによると44年では12機のIL-2を６～１０機のYakで護衛した場合、１２～１６機のBf109が攻めてきても許されるのは1機か2機までで6機も落とされると即軍法会議だったみたいだし　ちなみに同時期のイギリスだと12機のタイフーンだと6機ぐらいならよく落とされてたらしい　ソ連の場合は運用が根本から西側と違ってたんだと　詳しくはここ読むといいぞー

スピットは辛勝だし零戦も神話と言われるほど無双したわけじゃないらしい(それでも末期でも互角に渡り合えていた)。まぁソ連はガチで合理的でパイロットを全く信用していなかったらしい。なんというか木主はもう少し色々と調べて「無双」というものはどういうものなのか考えるべき

インド洋までなら日本撃墜数約500で被撃墜が50行ってないてどっかで聞いたんだが、最近だとまた違ってるのか。 無双とはちょっと言い過ぎたかな、すまん

キルレシオだけで言えば42年でもF4Fとの比較で1：1.4でF4F優勢じゃなかったっけ？

なら500機は何落としたんだ？ ぺろ8とかそんなんか

42年って珊瑚海海戦、第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦、第三次ソロモン海戦発生してるぞ　その間でも零戦はボロボロ落とされてるし

↑×3 零戦に関してはこの認識だった。終戦に近づくにつれどんどんひどくなっていく、みたいな感じだったかと。

退役海軍の神話作成によって零戦クッソ強いぞって言われてたけど、クッソ強かったのは日中戦争前期と太平洋の初期(1942前半まで)でそれ以降は互角から不利へ。過剰なポジの反動で最近はボロクソに言われてるけど正当に評価するなら普通に名機。

付け加えると一撃離脱へ切り替えてサッチウィーブで零戦を翻弄したと書く人多いけど、そんなことできたのはごく一部のベテラン。またWTやっている人は分かっているけど一撃離脱は「負けることはないけども中々勝つことも出来ない」戦術ということも知られていないよね

一撃離脱は超ローリスクローリターンだからなぁ…。ゲームみたいに700m先から撃ったりしないし（普通は100m離れたら当たりません）。