SB立ち回り欄に層流翼云々書いてあるけど、四式戦の翼型って層流翼だっけ…?
翼の最も厚い部分を後ろに持ってくるという点では層流翼っぽさはある。ただ、翼端に行くほど翼の最も厚い部分が前進してる(この前進構造は一式戦でより顕著に見られる)。K翼(中島式層流翼)のデータが反映されてるのかは分からないけど、彩雲や瑞雲より失速特性に気を使った結果こんな翼形になったのかも。
四式戦が層流翼って話は聞いたことないし、層流翼だとしても大した意味はない。
SBとはいえ史実と混ぜながらの説明で紛らわしいなこれ。曲がる曲がらないとかEN保持はデータに近似した状態になった。だけでいいかもね。史実で言うと四式戦は層流翼に倣った形にはしてるけど、期待したほどの効果は出てなかった。層流翼などは海外の技術雑誌などで認知されてきた程度で、WW2の航空機では実際に作っても期待されるほどの効果は実は殆ど無かったというのがあの時代。おまけに戦中の日本は海外からの技術情報が極端に制限されてて層流翼というものは知っていても、技術的な考証や特性については殆ど実施できてなかったし把握できてなかったよ。
小ネタに移動したぜ
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翼の最も厚い部分を後ろに持ってくるという点では層流翼っぽさはある。ただ、翼端に行くほど翼の最も厚い部分が前進してる(この前進構造は一式戦でより顕著に見られる)。K翼(中島式層流翼)のデータが反映されてるのかは分からないけど、彩雲や瑞雲より失速特性に気を使った結果こんな翼形になったのかも。
四式戦が層流翼って話は聞いたことないし、層流翼だとしても大した意味はない。
SBとはいえ史実と混ぜながらの説明で紛らわしいなこれ。曲がる曲がらないとかEN保持はデータに近似した状態になった。だけでいいかもね。史実で言うと四式戦は層流翼に倣った形にはしてるけど、期待したほどの効果は出てなかった。層流翼などは海外の技術雑誌などで認知されてきた程度で、WW2の航空機では実際に作っても期待されるほどの効果は実は殆ど無かったというのがあの時代。おまけに戦中の日本は海外からの技術情報が極端に制限されてて層流翼というものは知っていても、技術的な考証や特性については殆ど実施できてなかったし把握できてなかったよ。
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