名前なし
2019/03/30 (土) 11:39:04
4462c@8291e
上のほうにある、最高速度が高度5000mで595-600km/hって何の本の話ですか?自分も飛燕の性能に興味あって各務ヶ原行ったり資料を集めてたりするので是非教えてほしいです。
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大元は陸軍飛行審査部などで戦闘機に関わっていた木村昇技術少佐のメモで、歴史群像太平洋戦史シリーズの三式戦本に比較的具体的な内容が、丸別冊三式戦本(2017年版)と丸(2019年1月号)の別冊付録に断片的な内容が収録されています。
こんなに早く回答下さってありがとうございます!!歴史群像も丸も持っているので、帰宅したら確認してみようと思います。流石に少佐のメモそのものは公開されていないですよね…?
大分前に防衛研究所のサイトにある公開資料目録を見ていたらあった記憶があるので、調べて防衛研究所史料閲覧室に行って照会すれば見せてもらえるかもしれませんね。
なるほど。ちょっと遠いですが機会があれば行ってみたいと思います。御礼に誰かがリクエストしてた諸元表の写真を貼り逃げしますねリンク
やはり戦略爆撃調査団や色々な書籍の元の資料はこれっぽいですね。
ちょっと確認です。丸の2019年2月別冊だと595-600km/h@6000mと書いてありました。他の書籍でも高度5000mという数字は見つからなかったです。陸軍に納入された機体はこれくらいの速度で、川崎のテストでは610km/h出たと考えたほうが良いのはないでしょうか?リンク
ここに出典があるまだ公開されていないハ140の取扱説明書に関するメモによるものみたいだね。機体よりもエンジンの資料を探したほうが詳細な情報を得られるかも。
そのひとつ前のツイートを見ればわかるんですが、枝1で話に出てる木村昇技術少佐のメモの話なのでハ140の話ではないです。
自分でもびっくりするぐらい文章読んでなかったわ→「ハ140のマニュアルでは公称(馬力、高度)は別紙とされ秘匿」
川崎は川崎で大型翼から従来翼に戻したキ61Ⅱ9号機(キ61Ⅱ改1号機)が4月に飛行して610km/h出した話になってますが、記録だと5月時点で未だ発動機が装備されていないと言う話が残ってるので結局よくわからない数値と言う感じではありますね。
三式戦二型の量産機の雛形となった試作17号機もしくは量産機の頃(S19.8月〜9月)の諸元値って無いんでしょうかね…
今月中旬以降に少し時間があるので、防衛研究所と国立国会図書館に遠征してみたいと思います。なにか成果があれば報告します。
↑よろしくお願いします。朗報待ってます。
例の木村少佐のメモ。ぱっと見5000に見えるけどよく見ると6000のような気がする・・・
6000に見えますね
ありゃ?木村少佐メモって写真撮影OKだったっけ?自分疾風サ号機の資料を探そうとして奇跡的に4冊目の最期らへんにそれっぽい記述があったから写真撮影しようとしたら撮影禁止資料って言われたけど… それとも手記じゃなくて撮影OKな飛行試験記録のほうのやつ? まあこれは6000よね…
たしか陸空-日誌回想-131~133「航空本部技術部部員 木村昇中佐メモ」のどこかに載ってました。写真撮影もOKでしたし、室内のPCからも閲覧可能でしたよ
じゃあ飛行試験記録の方のやつか 実は木村少佐メモはそれのほかに4冊セットになってる『中央-軍事行政回想手記-57 勤務メモ 木村航技少佐』ってやつもあるけどあっちの方は撮影禁止だったのよねぇ…かなり詳しく書かれてるから一度目を通すと面白いと思うよ なお感じんあ44年9月以降の記録は存在してない模様 主に疾風関連の記録が消滅してるっぽいから終戦時に破棄されたんかねぇ…