RBは機体が耐えられるGを超過しても3秒くらい耐える仕様になってるから零戦だけじゃなく何の機体でも3秒間はどれだけGかけても曲がれちゃう。それでも零戦は12Gまで耐えた気がするし結構頑丈だけど。
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RBは機体が耐えられるGを超過しても3秒くらい耐える仕様になってるから零戦だけじゃなく何の機体でも3秒間はどれだけGかけても曲がれちゃう。それでも零戦は12Gまで耐えた気がするし結構頑丈だけど。
隼は?
ブサとか普通に空中分解するんだよなぁ。同時代のF4Fなんか680km/h辺りで超過G掛けなくても折れるし流石に零戦がおかしい。仮にそれだけの荷重に耐えられたとしても操縦機構的に高速域で急機動は出来ないはずだし空力的にも後の機体と比べて速度が乗るに連れて機首上げモーメントが発生して鋭いダイブが出来ないのはよく話題に上がってる
高速域でも曲がる&折れない翼のおかげで一撃離脱が恐ろしくやりやすい。こいつの後F6F乗って2回くらい翼折っちゃった。
操縦機構って言ってるから多分剛性低下式操縦索のことを言ってるんだろうか?だとしたらちょっと違う。ただ単に低速時と高速時の舵の操作量を均一化するためだけのもんで別にアレが無いから高速域でも曲がれるとかアレがあるから高速域が曲がれないとかではない。単純に低~中速域向けに設計された補助翼がデカいせい。1944年に鹵獲した零戦52型を用いて空戦試験したTAICレポートによれば高速域の操縦性が非常に悪い(原文では200ノット以上ではF6Fに操縦性でアドバンテージがあるって書かれてる)としてるけど高速域の運動性に関しては何も書かれていない。で、DO NOT DOG FIGHTと注意書きが書かれている。 まあどちらにせよ、もう少し零戦に限らず全ての機体の強度をどうにかしてほしいもんだな。
詳しくないけど、堀越さん自身が零戦で荷重制限までは操縦桿引いてもかからないようになってるみたいな述懐をしていなかった? そのおかげで保安荷重あたりまでしか引けないってのは十分あり得ると思う。風圧で伸びて切る舵角が変わるんだから、ある速度から操縦桿の限界<操縦策の伸びになるって感じで
それだと尚更現状の高速でえぐい位鋭い旋回する零戦がおかしいんだが・・・。まあ零戦のFMがぶっ壊れなのは今に始まったことじゃないけどね。
瞬間なら14Gにも耐える