謎。多分だけど、まず海外の文献かウェブサイトで聞き間違いか誤記でJi-Ro(Jiro-sha)とHi-Ro(Hiro-sha)が混同されたのが発端だと思う。ただ、そのあたりの事情が明らかでない状態でJi-RoとHi-Roという95式重戦車ベースの2種類の自走砲が存在するという誤解が生じた。で、その状況で日本語を多少なりとも読める人がジロ車というのは10cmか15cm砲を搭載した屋根付きの自走砲だということに気が付いて、ヒロ車が何なのかを探そうとした際に日本語Wikipediaのジロ車のページにあるあの写真をみて早とちりをしたんじゃないのかな?
通報 ...
凍結されています。
英語wikiだとあの写真が「ヒロ車」として紹介されてるんですが、そのソースがよくわからんのよな…
Wikipediaの写真はTanks Encyclopediaが元で、ヒロとジロの2種類の自走砲が作られたとされてる。ただ、試製一号戦車(Experimental Tank No.1)のことを「実験タンク番号壱, Jikken tanku bangō wən」とし、別名として1927年に採用された中戦車だからType 87 Chi-Iと呼ばれるなどと解説しているレベルなので信頼度はお察し。正直Maiの方がまだマシ
Mai「許された!」
正直これくらい大きなサイトでも酷い解説が当たり前のように存在しているということは英語圏やロシア語圏では書籍とかでも相当酷いんだろうと思うし、なんだかんだ軍事用語も含む日本語も多少読めて積極的に資料を集めるMaiの存在は貴重だったんだろうなぁ...
mai氏は事実を平気で捏造するからダメだね、歴史に関わるべき資質を持つ人間ではない。
車両は存在したが名称だけは滅茶苦茶…(昔あった某艦艇のてんぷら油の与太話が長生きしてたの同じレベルだけど)
まあ同様にして日本語wikiや日本での海外の武器兵器や軍に関するお話は結構酷い解説も多くて単なる願望やイメージが先行してたりする(主に出羽守方面で) 要は原語のちゃんとした資料を翻訳しつつ読もうねっていう