名前なし
2020/09/23 (水) 01:06:51
10dbd@8fb81
99式艦爆の爆装しょぼ過ぎだろって調べてみたら艦爆の役目は空母の発着艦能力を奪うことで、トドメは雷撃隊が刺すっていう戦術を想定していたから理論上はアレで良かった、みたいな記事を見つけたんだけどマジなの?スツーカやドーントレスみたいに500キロ爆弾積めたら仕留められたであろう敵も多かったんじゃないの?
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凍結されています。
スツーカは陸上機だぞ。ドーントレスは1940年の後釜。艦載機という制約があるしそういうのは97式艦攻があるし
馬力は同等だけどね
99式は1000馬力程、ドーントレス1200馬力程。同等・・・?
SBD-3は1000馬力だよ
確認してたの5だった。アメリカだから馬力は余裕あるだろっと勝手に思い込んでたわ。足が引き込むか引き込まないかで性能にそこまで性能差が出るのか
南太平洋海戦では、艦爆隊がエンタープライズに多数の命中弾を出しているんだけど魚雷が当たらなかったせいで撃沈には至っていない。逆にホーネットは魚雷が複数本命中して、結果的にそれが決め手となって沈んでいる。空母や戦艦みたいな縦幅のデカいやつは、爆弾での攻撃だと弾薬庫誘爆や機関室への命中弾を出さない限り撃沈は厳しいからね。同海戦では翔鶴も艦爆隊に襲われているけど、艦攻に攻撃を受けなかったことで撃沈を免れてる(何故アメリカ側の艦攻が攻撃できなかったかは長くなるので説明しない、大まかな流れは双葉社から出てるCG作品集を買えば分かるよ
ヨークタウン級も翔鶴型も水平装甲が、爆撃機側の爆装を上回っていたから耐えれたんでしょうが。YT級は50番が、翔鶴型は2000lbが直撃してたら、被雷時同様に航行不能になるか速力低下して、追撃を捌き切れなくなりタコ殴りにされて沈んでただろうよ。
水平装甲って飛行甲板のこと?だとするとヨークタウンも飛行甲板部分に装甲は無いよ。
側舷?面?装甲じゃね?
ヨークタウン型は下甲板(機関室天井)に38mmの装甲を貼っていてそれが水平装甲ですよ。
木主が500キロ爆弾の話をしているので、ドーントレスの454キロ爆弾でも沈まなかった翔鶴の例を出した。この木の話題で一トン爆弾の話を出すのはちょっと違うんじゃないかなあ、あの当時一トンクラスの爆弾を積めた艦爆は太平洋にいなかったわけだし(アベンジャーは雷撃機運用ばっかりだし)。大戦後半では250キロや500キロでも威力不足なことが分かって流星やスカイレイダーの開発に繋がっていくけど、開戦当時の両国の艦爆事情や艦船の防御力を考えると、個人的に理論として間違っていたとは思わないですね。(なんで葉1さんは喧嘩腰なの?口調が怖い
1944年になるまで航空魚雷が明らかに性能不足だったアメリカは知らんけど開戦時の日本の場合急降下爆撃は高い命中率を以て敵艦上部を狙うことで戦力の低下を狙い、あわよくば撃沈というスタンスだからね。航空火力のメインはあくまで同時攻撃を行う雷撃隊だった。
爆弾はどう足掻いても浸水する様な攻撃じゃないからねぇ…魚雷は側面に大穴開けて浸水と船にとって致命的なダメージ与えられるし。(船がデカくなるほど爆弾の加害範囲は弱くなるし可燃物が少ないと被害がな…あとダメコンの差もね)
どこで聞いたか忘れてて申し訳ないんだが、開戦までに500〜1000kgの爆弾乗せる懸架装置やら積載器具やらが十分な数用意できないから最初は250kg爆弾で、みたいな話を聞いた。
その理屈だと彗星が出たくらいに改良されたニニ型がなんで500㎏積んでないんですかね?
彗星が量産されるから小規模の改良で済ませたんじゃ無いの?知らんよ
おそらく太平洋に進出したばかりの陸軍航空隊と海軍の陸攻隊の話じゃないかな?海戦当初は対艦用の大型爆弾の輸送/配備が間に合わず、地上攻撃用の爆弾しかなかったらしいね。
11試艦爆(99式艦爆)が設計要求された時点で500kgの搭載は要求されていませんし、250kgでも条約型空母・巡洋艦クラスの水平装甲なら何とかなる可能性もあるので…
そもそも九九艦爆は懸吊架の重量制限が250kgだから500kgは積めない訳だが…。250kg1発で沈められないなら複数機で攻撃すりゃ良いだけだし、それでも駄目な相手なら500kgではなく魚雷の出番でしょ。ゲームみたいに単機で飛ぶ訳じゃ無いんだから問題無いと思うが?
なんで最初から500キロ積めるように作らなかったのかって話でしょ。彗星じゃ500キロ爆弾積むようになってるから結局250キロじゃ打撃力足らなかったんだろうけどね
太平洋戦争が始まる前に彗星の試作型十三試艦上爆撃機が試作されているんですよね。だから打撃力が足らなかったという理由ではないと思われる
↑2 なんで最初から500kg爆弾を積めるようにしなかったかって?九九式や試製艦爆が開発中の頃、500kg通常爆弾自体試作段階で配備されてないからだよ
あれ?五〇番通常爆弾二型って1930年頃に開発完了してなかったっけ?
九九艦爆で50番積まなかったのに彗星で50番積めるようになったのなら、九九艦爆の時点では25番で必要十分な火力が有ると判断されてたんだろう。火力が要るなら80番積める九七艦攻も居るわけだし
そもそも根本的な問題として九九式艦爆もとい十一試艦爆の開発命令が出たのは1936年。500kg爆弾は当時採用されて無い。当然無年式50番も同様。
ちょっと整理したいんだが、木主は理論上の話では正しかったことを確認したいのか実戦ではどうだったかを知りたいのかどっちなんだ?俺は一応実戦での例を出してみたけど...実際にあの海戦であの装備があれば、ってのは、答えをキチンと求めたいなら、たらればの域を出ないんじゃないかなあ
1000馬力で防弾も航続距離もそこまで大したことないクセに爆装も軽かったから疑問に思ったんよ。で、調べてみたら艦爆はあくまで補助扱いっていう説を見つけて、信憑性を確かめに人の多いここに書き込んだ。
木の言ってる役割分担は、第二次ソロモン海戦前に採用されてたぽいのね…調べるのに時間かかったや
大型空母の飛行機隊の攻撃は、命中率がはるかに良く、有速性、攻撃運動の柔軟性等の点から、艦攻よりは比較的被害の少ない艦爆によって、まず敵空母の飛行甲板を爆破してその機能を喪失させ、次いで艦攻によって雷撃撃沈する方針を採った。このため攻撃力の重点を艦爆隊に置き、艦攻隊は主として索敵に充て、その後雷撃にしようすることとした。ミッドウェー海戦後の「翔鶴、瑞鶴」の搭載定数は、零戦二七機、艦爆二七機、艦攻一八機(ミッドウェー海戦前は艦戦、艦爆、艦攻各二一機)となった。
第二次ソロモン海戦にて、艦戦と艦爆で構成された第一次攻撃隊は、エンタープライズに対し命中弾三発と至近弾二発を与え、大火災と三度の傾斜を生じさせるが、エンタープライズ側は、消火に努め、穴のあいた飛行甲板に鉄板を張り、最後の爆弾が命中してから一時間以内に二四節の速力を出し、飛行機の収容を可能にしている、
なんやかんやあり、艦戦と艦爆で構成された第二次攻撃隊は攻撃目標を発見できず帰還。更になんやかんやあり、第三次攻撃隊は夜間雷撃を行う予定になるが、攻撃自体が取りやめになってる。
南太平洋海戦では艦攻を始めから攻撃隊に組み込んでいるし、艦戦と艦爆だけの先行はよろしくないと判断されたのかも。
ちなみに木の言う500キロ爆弾なら仕留められたであろう敵がヨークタウン級だったりする。
500キロ爆弾なら、あれだけ撃沈に手間どったエンタープライズもすぐに沈められたかもしれないと思うとなんとも言えないものがあるね。上の枝で出てる開発事情の話が本当なら、急降下爆撃機を撃沈の前座とする役割分担は身の丈に合った考え方と言えるのかな。彗星が早期に実戦投入されていれば〜とか考えちゃうね、キリがないけど
いや、500kgあってもすぐには沈まんやろ。戦没した米正規空母は全て魚雷によるもので、爆撃で沈んだものは無い。構造上隙間だらけの米正規空母を爆撃で仕留めるのは困難かと。
あそこまで行けば撃沈扱いでええやろって話だけど、極端なこと言うとミッドウェーで艦爆攻撃で誘爆引き起こして吹っ飛んだ赤城も「浮いては」居たからなぁ…あれは艦爆による無力化の究極形だけど。単純に船を沈めるならやっぱり喫水線下を攻撃するのが早いんだろうね。
つうか危うく沈みかけたフランクリンだって250kg2発だし、英装甲空母の3インチ装甲抜かなきゃいけないとかでもなければ500kgは必須ではないでしょう
ヨークタウン級相手に限っては500kg要るでしょ。500kgならヨークタウン級の防御で防ぎきれず、ボイラー室か機械室に直撃すれば、MIでの蒼龍よろしく一発で機関停止していた可能性があるのよ。更にヨークタウンとホーネットを喪失した原因は、被雷により動力を喪失し、自力での離脱が不可能になり、潜水艦/水上打撃部隊に追撃されたからなんだし、十分に要るよ。
もっと強い800kg有るし500kg無くても良くね?
水平爆撃では当たらないし 800kg積んで急降下爆撃できたら97式自体が要らなかったはずでは
五〇番は大きさだけで言ってしまえば八〇番と同じくらいデカい。つまり胴体吊り下げ式の九九式じゃ容量的に無理だし空気抵抗が大きいから急降下爆撃機はできない。それこそ艦攻や陸攻くらいしか積める機体は当時無かった。
いろいろ新しいこと知れたわありがとう。結局、99式艦爆ってほぼ同世代の1000馬力級単座爆撃機としては優秀な方なんだろうか
WW2で最も連合の艦艇を沈めたのは九九艦爆(だったか?)だし、スペックは残念でも十分な結果を出してると思うよ
↑それどこが言ってるの? 多少ググってもこの手の話題って見つけづらいんだよね、、、
ここで上げられてるけど信憑性は微妙。Ju-87上げてるけど艦載機と陸上機って制約違い過ぎるから比べるのは酷じゃ・・・
さすがにそれは信用できないかなぁ。あと、この時期の艦載機と陸上機ってそれほど違うかな? 戦闘機以外はまたちがうのかね
空母に着艦するために足回り頑丈にしたり着艦用の装備つけたりしないといけないのになぜ同じと言えるのか。それにスツーカで最大爆装時に軽空母とかから発艦出来るんかね?(艦載スツーカポシャってたような?)
陸戦派生で遜色ない性能のシーフューリーやシーホーネットがいるし、それらと同じ文脈で話せるなら、という話。同じとまでは言ってないけど
英wikiで「They sank more Allied warships than any other Axis aircraft.」と3個の出典付きで書かれてるぞ。ぶっちゃけ欧州戦線は枢軸側かつ航空機による対艦攻撃や海戦が少ないから当然そうなるやろ、ってレベルだけど。なお九七艦攻や一式陸攻はハブられてる模様
英語では検索してなかったわ。教えてくれてありがとう!! 欧州側は航空攻撃よりUボートの被害のが大きそうよね。個人的には↑の灰字で出てる97艦攻かなって思ってた
Ju87Cは発艦出来たけどワイヤーの強度足りずに着艦できないとかそんなんだった気が
何処の流星だよ