キ44-Ⅲの実装提案キタコレ
うおおおおおおおお
ただこの提案者は海外の資料にのみ依存して書いてるからいろいろおかしくなってるのよね… 一応昨日深夜に手持ちの日本語資料をぶん投げておいたけどリアル時間が忙しすぎて翻訳する手間なかったから誰か翻訳するのを手伝って暮れると助かる それとキ44三型のエンジンはハ145で、ほとんどの資料はこれをハ45-43としてるけど、時系列やキ44Ⅲ型の性能諸元を見るとこれハ45-21を指してる可能性が高いのよね ただそれをちゃんと説明できる資料は手持ちにないから一応注意書きとしては書いたけど資料力としてちょっとね… ハ145は時期によって指しているエンジンが違うっぽいんだよね…ハ45無印がハ45-11を指していた時代だとハ145はハ45-21を指してたんじゃないかって話がある M24ATMの人
図面も写真も見つかってなくて実測値もよくわからない機体なんですが大丈夫なんですかね…
【吉沢鶴寿氏によれば「だいぶ良くなりました。」とのこと(wikipedia)】なるほど、鍾馗をだいぶ良くすれば忠実に再現可能なんだな!(おめめぐるぐる)
あの発言は「(主翼面積を増やしたり胴体伸ばしたりした結果、操縦性が)だいぶ良くなりました」と言う意味なので…
一応翼面形状は試作疾風1号機に近いって話だそうだから流用は出来ると思うよ 同じ会社で同じ時期に同系列の機体と同じ設計陣でやってたんだから似ててもおかしくない 鍾馗3型も疾風1号機もどっちも19㎡翼だし
キ44二次性能向上型(キ44Ⅲ)の計画を練り直したのがキ84とされてるので大分似てるんじゃないかなとは思いますが、結局は図面なり写真が出てこない限りは…
実はそうではなかったりするんだこれが 陸軍航技研の安藤技師の資料によるとキ44の第二次性能向上型から派生したのはキ63という別の開発プランらしい キ84はそれと同時に鍾馗の開発陣がやってたってだけでキ44Ⅲ型からキ84へのつながりは実は不明 でも安藤さんはそう言ってるけど他の人の資料見るとほぼ一緒だよなこれ… キ44Ⅲ型は43年6月付近に完成したそうでなぜかキ84一号機よりも完成が3ヵ月遅れてるんだよね 一緒にキ44Ⅲ型の資料を調べてくれた人が言うにはどうにももうとっくにキ84の方が優位だってのはわかったから機首20㎜プロペラ同調装置試験に回されたっていう方が時系列的にしっくりくるんだそうな
キ63は昭和15年の研究方針で要求されたものの、キ44の試作審査の遅れで試作発注される事もなくキ44二型が代替する流れになり計画中止。ただハ45搭載等の研究されていたのかキ44Ⅲ(二次性能向上型)にキ63はある程度反映されて、そのキ44Ⅲもキ84に再計画された…みたいな流れじゃありませんでしたっけ。
どうも16年10月に安藤さんが作成した次期戦闘機開発に関するレポートによるとキ44第二次性能向上でこれ以上の性能向上は厳しくなるから以後キ63として再開発されるって流れっぽい
その二か月後の12月に陸軍航空技術研究所内で「キ44Ⅲをキ84とする」と言う再計画の決議が行われて、数日後に中島に内示が通知されてキ84の開発が開始されていますよ。
キ44Ⅲ型をキ84とすという決議が行われたのは陸軍航空審査部の木村少佐の手記によれば17年に入ってからだよ 17年4月に正式に開発命令が下るからそのあと 16年12月の段階ではまだ開発しようって案が上がっただけ 一時期はキ44Ⅲ型とキ84の並行開発は行われてるのは確かっポイ ただキ44Ⅲ型はどうも中島の資料と陸軍航技研の資料と、陸軍航空審査部の資料とで時期によって指してる機体が違ってるっぽいんだよね…
甲型ならまだしも乙型はさすがに出ないよなぁ・・・
防衛省に残ってる資料とか60年代に出版された証言集からだと1機しか製造されてない。みたいなこと書いてあるから乙はない気がする。それどころか46年頃に復員省が出した資料によると12.7mm四門って話なんだよなぁ...
どうにも甲型と乙型は同一機体なんじゃないかって話があるのよ
確かこの子プロペラは疾風と一緒なんだけど、試験的に逆ピッチ機能が追加されてたらしい。着陸の時にブレーキ代わりに使おうとしたら、地面の砂を巻き上げて視界を奪うから疾風の方ではボツにしたって話が残ってる。
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うおおおおおおおお
ただこの提案者は海外の資料にのみ依存して書いてるからいろいろおかしくなってるのよね… 一応昨日深夜に手持ちの日本語資料をぶん投げておいたけどリアル時間が忙しすぎて翻訳する手間なかったから誰か翻訳するのを手伝って暮れると助かる それとキ44三型のエンジンはハ145で、ほとんどの資料はこれをハ45-43としてるけど、時系列やキ44Ⅲ型の性能諸元を見るとこれハ45-21を指してる可能性が高いのよね ただそれをちゃんと説明できる資料は手持ちにないから一応注意書きとしては書いたけど資料力としてちょっとね… ハ145は時期によって指しているエンジンが違うっぽいんだよね…ハ45無印がハ45-11を指していた時代だとハ145はハ45-21を指してたんじゃないかって話がある M24ATMの人
図面も写真も見つかってなくて実測値もよくわからない機体なんですが大丈夫なんですかね…
【吉沢鶴寿氏によれば「だいぶ良くなりました。」とのこと(wikipedia)】なるほど、鍾馗をだいぶ良くすれば忠実に再現可能なんだな!(おめめぐるぐる)
あの発言は「(主翼面積を増やしたり胴体伸ばしたりした結果、操縦性が)だいぶ良くなりました」と言う意味なので…
一応翼面形状は試作疾風1号機に近いって話だそうだから流用は出来ると思うよ 同じ会社で同じ時期に同系列の機体と同じ設計陣でやってたんだから似ててもおかしくない 鍾馗3型も疾風1号機もどっちも19㎡翼だし
キ44二次性能向上型(キ44Ⅲ)の計画を練り直したのがキ84とされてるので大分似てるんじゃないかなとは思いますが、結局は図面なり写真が出てこない限りは…
実はそうではなかったりするんだこれが 陸軍航技研の安藤技師の資料によるとキ44の第二次性能向上型から派生したのはキ63という別の開発プランらしい キ84はそれと同時に鍾馗の開発陣がやってたってだけでキ44Ⅲ型からキ84へのつながりは実は不明 でも安藤さんはそう言ってるけど他の人の資料見るとほぼ一緒だよなこれ… キ44Ⅲ型は43年6月付近に完成したそうでなぜかキ84一号機よりも完成が3ヵ月遅れてるんだよね 一緒にキ44Ⅲ型の資料を調べてくれた人が言うにはどうにももうとっくにキ84の方が優位だってのはわかったから機首20㎜プロペラ同調装置試験に回されたっていう方が時系列的にしっくりくるんだそうな
キ63は昭和15年の研究方針で要求されたものの、キ44の試作審査の遅れで試作発注される事もなくキ44二型が代替する流れになり計画中止。ただハ45搭載等の研究されていたのかキ44Ⅲ(二次性能向上型)にキ63はある程度反映されて、そのキ44Ⅲもキ84に再計画された…みたいな流れじゃありませんでしたっけ。
どうも16年10月に安藤さんが作成した次期戦闘機開発に関するレポートによるとキ44第二次性能向上でこれ以上の性能向上は厳しくなるから以後キ63として再開発されるって流れっぽい
その二か月後の12月に陸軍航空技術研究所内で「キ44Ⅲをキ84とする」と言う再計画の決議が行われて、数日後に中島に内示が通知されてキ84の開発が開始されていますよ。
キ44Ⅲ型をキ84とすという決議が行われたのは陸軍航空審査部の木村少佐の手記によれば17年に入ってからだよ 17年4月に正式に開発命令が下るからそのあと 16年12月の段階ではまだ開発しようって案が上がっただけ 一時期はキ44Ⅲ型とキ84の並行開発は行われてるのは確かっポイ ただキ44Ⅲ型はどうも中島の資料と陸軍航技研の資料と、陸軍航空審査部の資料とで時期によって指してる機体が違ってるっぽいんだよね…
甲型ならまだしも乙型はさすがに出ないよなぁ・・・
防衛省に残ってる資料とか60年代に出版された証言集からだと1機しか製造されてない。みたいなこと書いてあるから乙はない気がする。それどころか46年頃に復員省が出した資料によると12.7mm四門って話なんだよなぁ...
どうにも甲型と乙型は同一機体なんじゃないかって話があるのよ
確かこの子プロペラは疾風と一緒なんだけど、試験的に逆ピッチ機能が追加されてたらしい。着陸の時にブレーキ代わりに使おうとしたら、地面の砂を巻き上げて視界を奪うから疾風の方ではボツにしたって話が残ってる。