占守島の戦いでも搭乗の九七式中戦車がオーバーヒートしてしまい、歩兵として戦った元戦車第11連隊隊員の話がNHK証言シリーズにある。だから操縦手はエンジンの熱管理も重要で、少年戦車学校卒の兵士が充てられたとか。 まあ、熱帯地のフィリピンやビルマで戦った戦車第7連隊史や戦車第14連隊史を見る限りさすがに部隊の活動に影響が出るほど多数の戦車がオーバーヒートするわけではないみたいだが。
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