日本軍の被害が大きかった原因として技術面、防弾、無線やレーダーの他にも運用システムが劣っていたのもあげられる。 日本は後期まで3機1組編成だったけどこれは連携が取りずらく新人が育ちにくかった。またどんなにベテランでも兵卒は下士官、どんなに新米でも士官学校出は士官と言う階級制度の為、新米隊長にベテランが率いられたり兵卒ベテランが新米隊長の命令無視して行動したりが割とあった(米軍はこれを防ぐためパイロットは全員士官
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凍結されています。
やっぱり米軍は効率的なんやなって。よく考えられてるな。
ケッテ戦法の利点は密集編隊にあるらしい。それに連携が取りにくいって枝さん行ってるけど、むしろケッテは3機の密集編隊故に連携が取りやすいんだが。相互支援のタイミングが難しいだけで。あとは3機が最小単位だから火力面とユニット数的な部分ではロッテよりいい。つかロッテの場合、列機の技量が低くても相互支援できるようにするための戦術だし、初期から中期にかけて技量良好なパイロットが多い日本ならケッテの方がメリットがあるんじゃないかな。ロッテ戦法は自編隊より大きい編隊との空戦は避けるように指導されてるし。つまり最小3機1組のケッテに対し、2機1組のロッテでは正面切って空戦するのは部が悪いんだとか。まあパイロットの質が落ちる中期以降ならそもそもケッテ戦法すらまともにできない(編隊飛行できない)ようだったが。
昭和17年に明野飛行ではロッテが採り入れられている件。
日本軍とか陸海ひとくくりにしてる時点でなんも分かってないでしょ
ロッテ戦法は陸海軍共に一部部隊に採用されていたけども大半はケッテだぞ。。
陸軍は42年海軍は44年には運用してるのは知ってるけど、細かく書いてると長文が更に長文になって見にくいかなーと思い、短文で表現する為に陸軍はまだしも海軍も考慮すると普及度合いも高いって訳でも無かったから一括りにして書いたが、マニア層が多いこの板では不適切な表現だったか、、、
なんかようわからんけど、そもそも旧軍の場合ロッテだから有利ってことはないぞ。
>>ロッテ戦法は陸海軍共に一部部隊に採用 んなことない。陸軍の新編戦闘機戦隊は軒並みロッテを教えられているし、既存の戦隊も明野で順次伝習されている。海軍は知らん。
そうか 海軍はね、ラバウルの部隊と343空以外ロッテ戦術を採用していない。
確か横空で結構早い段階で2機編成研究しとった気がするんやけど、ラバウルで普及したのってそれじゃない?ロッテ伝習された訳ではない筈。
横空っつか当時横空にいた小福田がラバウルに転属してそこで広めた。
そそ。それそれ。小福田さんの本で読んだ記憶があったんだけど、小福田さんの本であってたんやな。ググったら横山さんが広めた話が戦鳥であったから確信が持てんかった。