陸軍の爆撃機戦略って失敗だったよな。高速爆撃機で敵機を振り切るってのも、反復爆撃で搭載量が少ないのを補うってのも結局のところ机上の空論でしかなかった。
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陸軍の爆撃機戦略って失敗だったよな。高速爆撃機で敵機を振り切るってのも、反復爆撃で搭載量が少ないのを補うってのも結局のところ机上の空論でしかなかった。
某botで指摘されてるけど爆撃機が速く造れるなら戦闘機も速く造れると考えなかったのか
ワイら的にはステルス機が流行る中、即発見できる技術が確立されてなんでそんな技術ができると思わなかったんだって後世に言われてるようなもんやで。botさんは面白おかしく言ってるだけだろうけど。
陸軍も海軍も日中戦争中に気づいてたはずなんだけどね。百式も搭載量不足してるって言われてたのにね。でもなぜか方針転換しなかった。
俺は葉1に返信しただけで陸軍爆撃機の失策は否定してないぞ。まあ、方針転換してどこに着地するんかは知らんが。高速双発爆撃機は他国では明らかにダメだったけど、日本の状況にはたまたまスッポリと入り込んでしまった感はある。人夫と少数のブルドーザーで中国戦線や南方戦線に爆撃機運用が可能な飛行場がポンポン作れたら話は別やったんだろうけど。
方向をどう変えるのか、それを実現できる会社はあるのか、ついてこれない会社に何を作らせるのか……方針転換するには最低でもこの三つを明示する必要があるからなぁ。柵社会な当時の日本には無理やろ
高速爆撃機の出現による戦闘機無用論いうのは世界の潮流だから(震え) 失敗というかみんなが通ってきた道やな。
あと対ソ戦だと、瓦斯雨下で攻撃する予定だったから搭載量は問題ないんだよ。戦車にはチビ弾、飛行場には瓦斯雨下。日本君、、、最高やな!!はよ運営は実装せいや!
BC兵器はマズいですよ!
中国軍のSB-2に奇襲攻撃されたり、攻撃されても戦闘機の速力不足や迎撃体制の不備で追撃が困難だったりした経験もあるので、高速爆撃機に志向する理由はありはするんですよね。
暴れんなよ…暴れんなよ…(世界秩序)
前線飛行場建設能力を上げるのは1つの解やな。そうすりゃ燃料減らして搭載量増やせるし、そもそも双発じゃなくて単発のスツーカorIL-2みたいなの開発して短距離反復爆撃でもよくなる。 まあ、結局方針転換するのが遅い日本には厳しいが。
前線飛行場建設能力を上げる為の重機を生産する余力すらないって点がな(主に近衛文麿のお陰)
その前線飛行場の設営する能力上げるにはまず早い段階から現場作業で雇用目的の人夫を削減し、大幅な重機導入を推し進める必要があって結局ここまで行くと仮想戦記になるんよね。戦時にドカンと増産される兵器に比べて、重機は平時から生産していた数も必要になるからなあ。
高速爆撃は奇襲とか演習みたいな好条件下だとうまくいくんだよな。 実際は1度奇襲されたら迎撃体制整えられるので役に立たないんだけど。
国産初のブルドーザー生産:1943年 あっ・・・(察し)
そうなんやで…それまでは極少数の輸入品だけやで…。逆に今はCAPと小松で世界シェア大半を占めてるとか極端やけど。
そこら中に適地があるから前線飛行場の建設能力は特に問題にしとらんよ。スツーカみたいな地上直協専門機がなかったのは陸空軍が「航空兵力の撃滅」を主目的としていたから。なお戦後の座談会で歩兵出身の参謀から「どうしてスツーカみたいなのを作らなかったの?」と突っ込まれた模様。
襲撃機とか軍偵あるやん
確かに中国戦線やと土地にもよるけど、地ならしして石放り投げときゃ何とかなりそうやね。ブルとなるとどうしても南方イメージが強かったわ。
襲撃機は飛行場に瓦斯をばら撒くんだよ!はよ実装せいや!電話一本で駆けつけてくる軍偵君は最高の直協機やな!!でもこの仕事は陸軍航空では二義的なもんなんや!
ノモンハンでも日ソ両軍ともそこら中に着陸して、味方助けとるからね。日本が本来想定した戦場では、特に問題なかったりする。
↑5 軽爆・襲撃機・直協機を持ってるので日本は割と揃ってるほうかと。
潮流に合わせて空軍化を目指した陸軍航空での軽爆、襲撃機の本分は敵飛行場の制圧で直協じゃないんやで。前線が師団司令部に連絡してきてくれるのは独立中隊の軍偵(または直協)だけ。
直協支援自体は割とあったぞ。例えば海軍の12空とかも九七艦攻や九六艦爆、九九艦爆も陸戦支援と称して中国軍の陣地やトーチカを吹き飛ばしていた。ただし基本的には軍が指揮・支援要請するから前線の師団程度では厳しい面があるけど、そこはまあアメリカも一緒。海兵隊は当時として師団に一個航空隊の支援が付くという指揮系統が特殊だったからできたけど。
陸軍の爆撃機の話なのに、なんで海軍の話やらアメリカの話??