何で陸軍の爆撃機の爆装量が海軍ごときと変わらないんだ?お前ら本職だろうがといいたい
速度や防弾性重視の結果じゃなかったかな…それに大陸国と違って、工場みたいなところを爆撃する機会も無かったから、爆装量の優先順位は低いんじゃなかったかな?
まぁ大型で中途半端な性能なもの作っても爆撃出来なきゃ意味無いですし…
速度性能や爆装時の航続距離を優先した結果、爆装量が犠牲になったんですよ。
大体同クラスだろうと思って比較してみたんだけど100式重爆で燃料等裁量2448kgでJU88が1220kg(どちらもWT上のデータ。)
そもそも爆撃機自体大量に作って爆撃目標に数機でも爆撃出来ればって事でしょ?なら爆装少なくして速度を稼いで此方の目標に一機でも多く到達させるって意味では正しい…のか?
爆総量より爆弾1個辺りの炸薬量の低さ何とかして欲しい。
爆薬をTNTから下瀬火薬とか97式爆薬に変更してくれれば多少威力は上がるのに。
長い。
アジ歴でちょいと資料を探るとC04121863900なんてのが出てくる。これには北支戦線における第三飛行集団の、昭和14年中に消費した航空弾薬のリストが載っている。15kg爆弾が39658発。50kg爆弾が44057発。100kg爆弾7394発。250kg爆弾2001発。500kg爆弾56発。年間通じて500kg爆弾は56発しか使っていない。代わりに15kgと50kgを84,000発近く消費している。使用機材は九七戦、九七重、九七軽爆、九八軽爆。搭載量は450kg~1000kg。ちなみに九二式15kg爆弾は黄色薬2.5kgで1,700個の有効破片を半径30.5mにバラまき、破片重量5g以上のものは840個に達する。つまり敵の基地や人員、車両、飛行機、その他目標を炸薬で攻めるのではなく、炸薬でバラまかれる鉄片によって破壊しようという考えだったわけだ。炸薬量2.5kgという数字は10㎝カノン砲に相当する。50kg爆弾は九三式が炸薬20.085kg、九四式が19.26kgであり、24㎝榴弾砲の炸薬13kgよりは多い。さらに戦例を探ると、『昭和13年1月30日、同31日儀峨飛行団の洛陽飛行場攻撃に関する調査研究報告』(C04120317200~)がある。洛陽の飛行場に対し、50kg爆弾73、15kg爆弾130を用いて「格納庫を確実に弾幕にて覆う」という表現がある。確実破壊は中型機1、小型機2。弾幕で覆ったが不確実破壊は小型機4、大型機1。南方格納庫破壊、北方格納庫破壊、格納庫と駐機機体を確実に弾幕で覆うとある。戦訓では「重爆5、軽爆6で2500m~3000mからの弾幕攻撃により飛行場に大損害を与えられるとは、当事者でも確信は持てない」「相当大なる機数と弾量が必要」と結論している。まあ、こうした小型弾による火網主義というアイデアは、根本的に、Gaijinの考える炸薬量による破壊主義とは全然相容れない。戦術が根本的に違うとしか言いようがないな。
15kg爆弾って何発くらい搭載できたんかな?単純計算で50個以上積めそうだけど、それだけ数があれば戦車の周辺にばらまいてぶっ飛ばせそう
15kgを敵飛行場にばら蒔いて駐機してるのを吹き飛ばすプレイがしてみたい…完全に趣味だけど
やっぱ史実風ミッションとかで飛行場を弾幕で覆ってみたいよね
15㎏爆弾、装甲20ミリの戦車に対して直撃でも大破に持っていけ無いみたい
ってことは、せいぜいオープントップくらいなのかな、撃破できるのは。戦車でも砲身くらいは破損しそうだけども
研究報告の内容では、軽爆6で15kg爆弾130発投下と書いてあるし、20発ぐらい積んでいる計算になる。時期的に使ったのがキ30にせよキ32にせよ、正規爆装量は300kgだからまあ合ってますね。(最大450kg)
あ、97重爆じゃないんですね…
15kg爆弾は塹壕や人知に入っていない人馬向けのようで、構造物相手は規模に応じて50~1000kg爆弾が行うと言うお話とか
15Kgってホロの榴弾より多いからなそりゃあ戦車くらい当たりゃ一撃必殺よ
上にも書いてるけど、ドクトリンが殺到するソ連軍に小型爆弾をばら蒔いてとにかくダメージ与えるってやり方だから。おまけに飛行場もバンバン作れないから遠方より飛来する必要があったり、本土から満州まで移動する必要があったりと航続距離も必要になる。しかも、1937年からろくな戦車がない国民党が相手だから余計に大型爆弾使う必要がない。
飛行場への襲撃も駐機してあるのを小型爆弾バラ撒いて一掃とかやるつもりだったんだっけ?
I-16を8600機生産した相手だからね。ノモンハンで正面からぶつかって優勢なのに時間が経つほどドンドン押された航空戦見ても妥当な戦術だと思う。
優勢だったのは第一次ノ事変までやな。爆撃機の搭載量に関しては、日本軍爆撃機と襲撃機は沿海州の飛行場制圧に瓦斯雨下で攻撃する予定だったから、搭載量より速度と航続距離を優先した。warthunserでそれを実装したら色々大変な事になる。
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速度や防弾性重視の結果じゃなかったかな…それに大陸国と違って、工場みたいなところを爆撃する機会も無かったから、爆装量の優先順位は低いんじゃなかったかな?
まぁ大型で中途半端な性能なもの作っても爆撃出来なきゃ意味無いですし…
速度性能や爆装時の航続距離を優先した結果、爆装量が犠牲になったんですよ。
大体同クラスだろうと思って比較してみたんだけど100式重爆で燃料等裁量2448kgでJU88が1220kg(どちらもWT上のデータ。)
そもそも爆撃機自体大量に作って爆撃目標に数機でも爆撃出来ればって事でしょ?なら爆装少なくして速度を稼いで此方の目標に一機でも多く到達させるって意味では正しい…のか?
爆総量より爆弾1個辺りの炸薬量の低さ何とかして欲しい。
爆薬をTNTから下瀬火薬とか97式爆薬に変更してくれれば多少威力は上がるのに。
長い。
アジ歴でちょいと資料を探るとC04121863900なんてのが出てくる。これには北支戦線における第三飛行集団の、昭和14年中に消費した航空弾薬のリストが載っている。15kg爆弾が39658発。50kg爆弾が44057発。100kg爆弾7394発。250kg爆弾2001発。500kg爆弾56発。年間通じて500kg爆弾は56発しか使っていない。代わりに15kgと50kgを84,000発近く消費している。使用機材は九七戦、九七重、九七軽爆、九八軽爆。搭載量は450kg~1000kg。ちなみに九二式15kg爆弾は黄色薬2.5kgで1,700個の有効破片を半径30.5mにバラまき、破片重量5g以上のものは840個に達する。つまり敵の基地や人員、車両、飛行機、その他目標を炸薬で攻めるのではなく、炸薬でバラまかれる鉄片によって破壊しようという考えだったわけだ。炸薬量2.5kgという数字は10㎝カノン砲に相当する。50kg爆弾は九三式が炸薬20.085kg、九四式が19.26kgであり、24㎝榴弾砲の炸薬13kgよりは多い。さらに戦例を探ると、『昭和13年1月30日、同31日儀峨飛行団の洛陽飛行場攻撃に関する調査研究報告』(C04120317200~)がある。洛陽の飛行場に対し、50kg爆弾73、15kg爆弾130を用いて「格納庫を確実に弾幕にて覆う」という表現がある。確実破壊は中型機1、小型機2。弾幕で覆ったが不確実破壊は小型機4、大型機1。南方格納庫破壊、北方格納庫破壊、格納庫と駐機機体を確実に弾幕で覆うとある。戦訓では「重爆5、軽爆6で2500m~3000mからの弾幕攻撃により飛行場に大損害を与えられるとは、当事者でも確信は持てない」「相当大なる機数と弾量が必要」と結論している。まあ、こうした小型弾による火網主義というアイデアは、根本的に、Gaijinの考える炸薬量による破壊主義とは全然相容れない。戦術が根本的に違うとしか言いようがないな。
15kg爆弾って何発くらい搭載できたんかな?単純計算で50個以上積めそうだけど、それだけ数があれば戦車の周辺にばらまいてぶっ飛ばせそう
15kgを敵飛行場にばら蒔いて駐機してるのを吹き飛ばすプレイがしてみたい…完全に趣味だけど
やっぱ史実風ミッションとかで飛行場を弾幕で覆ってみたいよね
15㎏爆弾、装甲20ミリの戦車に対して直撃でも大破に持っていけ無いみたい
ってことは、せいぜいオープントップくらいなのかな、撃破できるのは。戦車でも砲身くらいは破損しそうだけども
研究報告の内容では、軽爆6で15kg爆弾130発投下と書いてあるし、20発ぐらい積んでいる計算になる。時期的に使ったのがキ30にせよキ32にせよ、正規爆装量は300kgだからまあ合ってますね。(最大450kg)
あ、97重爆じゃないんですね…
15kg爆弾は塹壕や人知に入っていない人馬向けのようで、構造物相手は規模に応じて50~1000kg爆弾が行うと言うお話とか
15Kgってホロの榴弾より多いからなそりゃあ戦車くらい当たりゃ一撃必殺よ
上にも書いてるけど、ドクトリンが殺到するソ連軍に小型爆弾をばら蒔いてとにかくダメージ与えるってやり方だから。おまけに飛行場もバンバン作れないから遠方より飛来する必要があったり、本土から満州まで移動する必要があったりと航続距離も必要になる。しかも、1937年からろくな戦車がない国民党が相手だから余計に大型爆弾使う必要がない。
飛行場への襲撃も駐機してあるのを小型爆弾バラ撒いて一掃とかやるつもりだったんだっけ?
I-16を8600機生産した相手だからね。ノモンハンで正面からぶつかって優勢なのに時間が経つほどドンドン押された航空戦見ても妥当な戦術だと思う。
優勢だったのは第一次ノ事変までやな。爆撃機の搭載量に関しては、日本軍爆撃機と襲撃機は沿海州の飛行場制圧に瓦斯雨下で攻撃する予定だったから、搭載量より速度と航続距離を優先した。warthunserでそれを実装したら色々大変な事になる。