名前なし
2018/11/15 (木) 17:35:19
2ffcf@4b946
照準器とか色々差が有って楽しいものだけどさ、海軍「ドイツのrevi c12dのコピーを作る」陸軍「海軍と同じ物をコピーしたい...」→陸軍「お隣の四式とは違う物を元のドイツ式の物を参考に作ってください」富岡光学「えぇ...」この流れが本気で意味わからん...仲悪かったからってほぼ同じ製品を同じ会社に再開発させるとか頭湧いてる
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陸軍「海軍の九試単戦ええな・・・三菱に陸軍仕様の作らせよう」 三菱「作ったで」 陸軍「うーん、やっぱ海軍のおさがりは嫌や!」 三菱「」
キ18が製造された頃の九試単戦(96式艦戦)はまだ微妙だった時期ではあるので、その辺が毛嫌いされた可能性もあるとは思います。
海軍が云々じゃなくて、キ27の採用がほぼ決まったような中で比較目的で作られたようなもんよ。仲がいいとは言わんが、陸海軍で互いの運用機や試作機を採用しようとしたことは幾度とあるが、生産余力やより良い選択肢の登場で立ち消えになっている。そんな中でも百式司偵や飛龍のように両軍で運用された機体も存在する。
キ18は微妙といってもキ10、11より高速で運動性もキ11と大差なかったのに性能不十分といわれたから三菱は不満だった(三菱的には海軍機ベースだから不採用にされたと思ってたんだろう)。 そのあとキ27とのコンペで作ったキ33はキ18ベースで作ったものの完全にやる気なかった
キ18つまり九試単戦は陸軍ではエンジンの信頼性不足で不採用にした。性能についてはむしろ高評価だったはず。海軍側でもエンジンに難があるから九六式一号艦戦として採用する際に性能の低下を承知で信頼性があるけど馬力が小さいものに変えてる。その後改良を続けて今ゲーム内にある九六式四号艦戦でようやく九試単戦と同等の性能になる。だからエンジンについては陸軍からの難癖ではないし、別に海軍のお下がりが嫌だったわけではない。そもそも本当に海軍からのお下がりが嫌なら声すらかけないから金の無駄だし。
陸軍のは三式射撃照準器の話か?だとしたらBfに搭載されていたreviを基に陸軍の三式の開発が始まったのはS14年ごろ、海軍の四式はrevic12dを参考に既存の九八式を改良したもので、開発が始まったのがS17年。そう考えると「先に陸軍がreviを基に照準器を開発して、後に海軍がreviを基に既存の照準器を改良した」と考えるのが普通だと思うんだが、上の会話はどこかに出典でもあるんか?
ん?でもBfが輸入されたのはもっと後じゃないか?と書いた後自問し、ちょっと調べてみたが、研究開発が始まったS14からで、その途上でReviを入手したのか、機体とは別にreviの情報を得ていたのかわからん…誰か当時の開発史で詳しい本教えて、教えて…
S14(あるいはS12)年の研究で出来たのが100式射撃照準器で、3式の研究開始はBf109の到着であるS16年以降と考えると辻褄が合うとは思うんですよね…
そんな感じかもなぁ、どっちにしても、なんで陸軍が海軍式がいやで別途開発させたことになるのかわけわからんが。