純粋に海軍の輸送能力が貧弱過ぎてチハ以上の重装甲高火力戦車作っても運べなかったからやろ。と思ってるけど輸送を諦めた本土決戦の時期でも五式中戦車(完成したとは言ってない)レベルだからなぁ……
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純粋に海軍の輸送能力が貧弱過ぎてチハ以上の重装甲高火力戦車作っても運べなかったからやろ。と思ってるけど輸送を諦めた本土決戦の時期でも五式中戦車(完成したとは言ってない)レベルだからなぁ……
ではなくこれは陸軍の問題。20tを超える輸送船は数が少なくほとんどが海軍の船舶だった為、陸軍の「九九式三舟重門」では輸送できる上限17tの戦車しか運用できなかった。次に国内含めアジア諸国ではインフラが貧弱だったために重量が制限されてしまった。そして五式中戦車は完成していないのは実験的車両の側面が強い車両になったからと言われている
九九式三舟重門は輸送船ではなく組み立て式の渡し船(河川向け)だし、積載重量の限界も16tまでだよ。日本陸軍も民間業者に委託して30tクレーンを搭載した輸送船を量産してるよ。でも開戦までに22隻までしか作れなかったけどね
そもそも後発で作り始めていきなりしっか利できる方がおかしいわ。上でも言ってるけど、工業力以前にドクトリンの問題
↑×2 うわ、マジか。もうちょっと勉強しなきゃなぁ
ドクトリン言うけどそもそも陸軍は伝統的に対ソ戦略で海軍に連れてかれた太平洋前線で死ぬのは必然なんだよなぁ。南方装備も揃えて相当善戦した方だと思うけど。それでもノモンハンの戦いで装甲車両について何かを学んだのかは怪しい気がする
そもそも日本陸軍の戦車をソ連戦車と比べて無能と断ずるのは、ソ連の軍艦と日本の軍艦を比べてソ連は無能って言ってるようなものだぞ。場所が違えば必要とされるものも変わるのは当たり前だ。それにいくらそうした方がいいっていっても何でもかんでも揃えられるのなんざ米帝くらいのもんだろ
ノモンハンで学んだことは情報の隠ぺいやで(暗黒微笑)
ソ連の隠ぺいのがよっぽど酷いからセーフ
争う相手がひどすぎて草
ノモンハンの戦訓は 歩兵部隊「対戦車砲と肉薄攻撃でいけるやん!大損害受けた戦車部隊なんていらんかったんや!」 戦車部隊「そも歩兵支援戦車やし、即席で作った混成部隊やし、敵は倍以上の戦力やし、場所も悪いしで最悪の状況だったから大損害はしゃーない。もっと強い戦車と機械化部隊が必要や。」って感じ。 んでノモンハン直後は前者の風潮が強かったが、ドイツの電撃戦を目の当たりにして戦車研究も進めていったんや。一応チハ改でノモンハンのソ連軍戦車と同等以上の対戦車能力にはなったんや。だが結局戦時下なこともあって質より量、既存の戦車を増やすことを優先してしまったんや。
戦訓としては砲兵が質量共にソ連相手に大きく劣位だったのが一番堪えたとか、歩兵戦や戦車戦なんかはソ連相手にかなり善戦しとるからな
ノモンハンってソ連側の未熟が目立つけど砲兵だけはガチだからなぁ。終始圧倒してたし。
↑そりゃ戦列歩兵時代から砲撃厨ですし