名前なし
2023/12/10 (日) 13:35:32
d943f@626ee
一言で言うと、2S3MからNVDとドーザーと強い方の榴弾とAPCBCとHEATを取り除いて車高を高くした車両。
2S3Mに勝ってる部分は前進速度(57→60km/h)、俯角(-4→-5°)、乗員数(4→5,ただし車体前方には相変わらず一人)だけで、結局加速(18.91→17.3馬力/t)や後退速度(15→9km/h)などは負けている。俯角が1度増えた以外は下位互換と言っていいと思う。一番辛いのが榴弾がしょぼくなったことで、貫徹力はBkan1CやM109などの150mmりゅう弾砲より1段階低く、122mm砲の2S1より少し低いくらい。このおかげで虎IIなどの砲塔判定も厳しくなるほか、ヤク虎やマウスなどの150mmならワンパンできるはずの戦車が倒せなくなる。
ついボロカス書いてしまったが、2S3Mと比較しなければ悪くはない性能ではある。劣化2S3Mとはいえできることはあまり変わらないし、M109A1と比べても、貫徹力・初速・煙幕装置・後退速度・砲旋回速度・装填速度・乗員数の代わりに俯角が2度、加速が0.5馬力/t増えていて、正面ならブローニングにも耐えるし、スコープも可変倍率になっている。
乗り方は他国りゅう弾砲と変わらずひたすら天板を抜くだけ。IS-2はキューポラ、貫徹力が低いため虎IIは砲塔の下の方、虎IIの側面なら砲塔前方を狙わないとダメージを与えられない。砲旋回が遅いので特に未改修RBだと航空機に追従するのが難しいが、VTで対空もできる。
別に苦行だとか産廃だとかそういうことではないので、連合のみんなも改善された装甲と俯角を試してみよう!
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