ウクライナ側もザポリージャで機械化大隊がドローンによる観測砲撃を食らって戦車26両の損害を受けてしまったらしい ドローン対策をどうにかできなきゃ当面は戦車不要論が高らかに叫ばれちゃうんだろうな…って言ってもドローンからの防空ってどうすればいいんだって話になるが 今のところウクライナ東部に配置されてるロシア軍は塹壕戦に突入して南部戦線に居るロシア軍はまだまともに動けてる感じか?
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ウクライナ側もザポリージャで機械化大隊がドローンによる観測砲撃を食らって戦車26両の損害を受けてしまったらしい ドローン対策をどうにかできなきゃ当面は戦車不要論が高らかに叫ばれちゃうんだろうな…って言ってもドローンからの防空ってどうすればいいんだって話になるが 今のところウクライナ東部に配置されてるロシア軍は塹壕戦に突入して南部戦線に居るロシア軍はまだまともに動けてる感じか?
ドローン対策でこんな記事(後半参照)があった。電波妨害で無効化するらしいね
地球上のありとあらゆる全てのドローンが電波妨害食らった瞬間に落ちるわけではなく、ウクライナ軍も使ってる中華DJIドローンは自動操縦機能が有効化されていない手動操縦中に電波妨害されると自動で高度上げて墜落を避けたり全自動で自動帰還モードに入って帰還したりするし、GPS制御の自動操縦モード中だと電波妨害されてもお構いなしに事前設定済のルートを飛行して帰還する。ソースは畑で毎年飛ばしてる日本製農作業用ドローンと中華製測量用ドローンがそういう機能あるから
言うてイスラエルのアイアンドームのシステムはロケットや砲弾を検出して迎撃出来てるんだからコスパ悪いけど普通にクアッドコプター型の観測ドローンも検出迎撃できると思うぞ?最近レーザー版も迎撃試験成功してるし
1機2万円のドローンを1発4億円のパトリオットで撃墜した実話があったけど、撃墜されればされるほど精密誘導ミサイルの所持数やロケット、砲弾その他攻撃兵器を物理的かつお手軽に減らせる有効戦術になるから、対ドローン対策はいかにコストパフォーマンスを上げるかがまさに焦点になりそうだね。レーザーは電力消費だけだけど、電力を生む手段にも石炭石油コスト掛かるから、原発や太陽電池や風水力発電でもない限りコスパの問題はつきまとう気がする
自然エネルギー発電は保守にかかる費用に対しての発電量がクソ過ぎてコスパクッソ悪いだろ
防衛省が米海軍が断念したレールガンを地上発射型防空装備として開発予算組んでたけど、原発少ないし火力に頼り切りで発電燃料を南方からの輸入に全面依存してるから、いざ対中開戦、南方輸送路遮断された、ってなったとき仰るように自然発電の電力がクソコスパすぎてドローン対策に限らず大電力使う兵器全部が実戦で使い物にならない無駄予算になりそうだよね
南は陣地構築はじめてる。南は今の線で国境固定化するつもりじゃないかな。東部戦線はポスパナから西へM-3道路遮断を狙って攻勢維持してるね。まだまだプーチンやる気なくしてない
でも残り100前後のBTGで中部と東部にそれぞれ20ずつ配置してるのに対して南には50も置いてるのはさすがにやりすぎじゃない?東部はあれじゃあジリ貧でしょうに
損耗が全体で3割超えてるかどうかっていう壊滅的な状況だから、BTG1個あたりの能力が戦線ごとにかなり違ってきてる可能性も高いね。例えば南部に居る部隊の充足率が、優先的に補充うけてる東部と同じと限らなくて、大幅に劣化してて戦線受け持ち範囲が縮小されてその代わりに、名目上のBTG部隊数だけ増えてるっていうのも起こりえるんじゃないかな
って言っても南部でロシアって大規模な戦闘やってたっけ?マリウポリは話題性としては大きいけど戦闘規模は小さいし
南部の定義をヘルソンからマリンカまでの線とするなら、日本じゃほとんど報道されないけど、普通に定期的にドンパチやってるよ。特にヘルソンあたりは東部戦線よりずっとまえから猛攻を続けてた。5月に入ってからはだいぶおとなしくなってるけど
ヘルソンのことすっかり忘れてた…司令官クラスが何人も爆殺されてたのにな ってかウクライナって一時期ヘルソン奪還目前まで行ってたのに急に勢いなくなったよな…
大都市の攻略はウクライナ軍にとって最大の鬼門なんだぜ。自国の都市にロシア式の準備砲撃やるわけにいかないけど、かといって精密誘導兵器も数は限られてるから、要塞化された都市を攻めるのはロシア軍以上の苦戦が予想できちゃう。開戦からここまで小さな都市の攻略とか、ロシア軍が撤退したあとに都市解放はしたことあるけど、ヘルソン並の都市への正攻法での攻略はまだ一度もされてない。なら、迂回して包囲しようとすればロシア軍逃げるんじゃね? と思うかもだけど、ヘルソン戦線には河を渡れる橋が2カ所しかないからこれも難しいっていう。ウクライナにとってヘルソン戦線を北から押すのが難しい状況になってる。