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ウクライナ問題とGaijin / 10603
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どの時点からバフムト防衛戦が始まったかの定義次第だけど。例えば分離派支配地域からバフムトへ続く大動脈、Ｈ－３２道路への突破作戦が市街の東５０キロくらいの地点で始まったのは去年３月の２６日。（準備砲撃が始まったのは１６日から）それと呼応する形で３０日にはイジュームがロシア軍によって陥落させられてるから、この時から南北からルハンシク州のポケット地帯を大包囲しようとするロシア側の作戦と、これを阻止するためウ軍がバフムトを防衛する作戦が始まってたと考えていいんじゃないかな。つまりこの定義だと１年と２ヶ月使って５０キロ前進ってところだね
前々から撤退するとは言ってたけど、これが士気に影響与えるとかならなければ良いんだけどな⋯他のとこに戦力回すんだっけ？
市街地はロシア軍が優勢だけど、市外はウクライナ軍が優勢だからな。バフムトの戦いはまだまだ続くよ
むしろ武器供出の交渉の際に説得力を上げるためにこのタイミングまで頑張ってた（G7サミットにゼレンスキーが出向いて交渉をする事が実際にはそこそこ前から決まっていて、その時まで耐えられるのであれば耐えたかった）んじゃないかとも思う
バフムト市街地の主攻を担ったプリ公側も部隊の休養のため、いったん後方に下がるって言ってたけど、これで膠着状態になるかもね。（ワグネルがこの後のウクライナ軍の反撃を食らってこれ以上の損害が出ないよう下がりたがってるような気もする）
ようやくバフムト市街地は獲ったけど、南北は獲られたから突出部作っただけだよなあコレ…
市街地の先は険しい山岳で永遠に撃ち下ろされるクソ地形なのを考えるとロシア軍はこれ以上進軍出来ないだろうな。
突出部作っただけどころか他の戦線でのロシア軍の攻勢ほとんど止まっちゃってるんだよな。ピュロスの勝利としか
ここからツィタデレ作戦だぞ！おれは知ってるんだ！
いうてバフムトに価値があったのは去年の9月まででハルキウ反攻作戦以降はただのスターリングラードだからなぁ…そして市街地が取れても郊外の高地に陣取るウクライナ軍からの撃ち下ろし祭りの上、ただの突出部になってるので…