エンジン不調の例は製造現場の習熟度の問題もあるようです、稼働率、出力不足の原因探る為完全な量産ラインのパーツのみでを(設計、試作側の)技術者が組み上げた所、試作発動機と同等の出力が出せたそうです、世では粗製乱造、規格外部品の乱用が原因ともいわれてますが熟練製造技術者も軒並み赤紙一枚で徴兵し、代わりに製造素人以下の学徒動員をあてた当時の軍事行政が大いに問題ありと思います、その点ドイツは製造部門の工員の動員は消極的で末期まで徴兵免除されてますその結果の44年の兵器最大生産量達成や、1年そこらで3.000両近いヘッツァーの量産などが達成されてます。
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製造時の調整不良と大半の受領部隊側の事前検査と整備の手抜かり(言い方が悪いですが通常なら不要な部分、ありえんだろというような製造上の凡ミスの未発覚)が遠因で中期以降の稼働率の大きな低下につながってると思われますし、機体整備に定評のある47戦隊では疾風稼働率100%を長期間維持した等(デリケートな部分の頻繁丁寧なメンテナンス、受領時の発動機完全分解組みなおしのオーバーホール、消耗部品の使用時間期限設定等)、ひと手間加えた部隊はきちんと結果は出せています。