あと、自衛隊のF-2は平成のゼロ戦と呼ばれているって聞いて突っ込みを入れるミリオタは多そうだが、元はアメリカのF-16戦う隼の血が入ってるんだから一式戦の方も思い出してあげて…とか思うやつもいるよなきっと。
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あと、自衛隊のF-2は平成のゼロ戦と呼ばれているって聞いて突っ込みを入れるミリオタは多そうだが、元はアメリカのF-16戦う隼の血が入ってるんだから一式戦の方も思い出してあげて…とか思うやつもいるよなきっと。
陸軍機は全体的に知名度が低すぎると思う。なんで零戦や紫電改ばっかあんな人気なんだろう
零戦はまあ生産数が日本機の中で一番多いし実戦でもかなり活躍したからわかる。けど紫電改はなんなんだろうなぁ…
平成の陸攻定期
紫電改は343空のエピソードや遅れてきた名機扱いに加えて「紫電改のタカ」や「太平洋の翼」で扱われたのが大きいかと
戦中は陸軍の広報や映画の影響で零戦より隼の方が有名なんだけどなぁ…四式戦闘機の「疾風」とかは公募で決まったアルミ工場で働いてたおばちゃん(産業戦士)によるものだったはず。
紫電改は特定の部隊に集中配備されたってロマン要素もあるからな、ある程度量産配備された疾風の方が偉大なのに…
戦中の陸軍さんの広報はお仕事しっかりしてるよな。実機映像盛りだくさんの映画とか、マニア垂涎のこんな映像が既に当時普通に見れてたんかってビビるし、航空機の愛称もわかりやすくてカッコいいしな。紫電は名前もあると思う。ゼロ戦も偶然とはいえ語呂が良くて意味深でカッコいいし、紫電一閃、雷電閃いて急降下で重爆迎撃戦闘とかかっこいいしな。急降下爆撃機や迎撃戦闘機に雷や星の名前つけた人はセンスあると思うわ。
今でも幾分かその傾向が残っているが、当時は特に高級官僚や軍人には文化的素養が常識の一部として求められていたところがあるので、その辺のセンスは高い。参謀教育の一環としても取り入れられている。
F-2が流星、P-1が一式陸攻のイメージ
まぁ一般の方に流星なんて言っても通じないからなぁ…それどころか空母機動部隊を持ってたことすら知らない人が結構な割合になるんじゃなかろうか。
平成のゼロ戦は2000年に正式採用されたからそういわれてるだけじゃないかね
紫電改だからじゃないの?(要するに名前)零戦も
零式は陸上機より強い艦載機だったり、全盛期のゼロ戦から逃げても敵前逃亡にならない伝説とかで歴史に名が残ったから現代の傑作機をゼロ戦のようだとたとえるのだと思う。こういうのはタイミングは凄く重要で全盛期が半年ズレても伝説作れなかったりする
三菱製だからってのもあるのかな…アメリカ製のライセンス生産とかも含めれば自衛隊の戦闘機ってほぼ三菱よね。F-35も自衛隊向けは三菱の工場で携わるらしいし。もしも新明和が飛行艇だけじゃなく戦闘機の開発に携わったりしたら平成、もとい令和の紫電とか強風とか呼ばれるんだろうかと思ったけど流石にマニアック過ぎてないか…