名前なし
2022/01/16 (日) 18:55:05
4cc8d@9fa47
先日フェザリングと滑空距離の話が出てたのでSBテスフラでフェザリング可の機体5機、フェザリング不可の機体4機でデータ取りした。フェザリングのON、OFF、ペラピッチの設定、ラジエーター開度それぞれで比較したが、意外な結果になった。簡単にテキストと画像で書き込める量を超えたのでレポート化している。詳細はそっちを参照して下さい。余談:テスフラで画面中央と左上の速度表示の間を何度も視線移動しているうちに目の筋肉がつりそうになりW、画面中央に速度表示を出すためにWTRTIを導入した。これが物凄く便利。プロペラのピッチ角度等々表示できるので、エンジンコントロールで何が起こっているのかよく分かる。零戦の滑空比がかなり悪く、こりゃおかしいだろと史実データを探したが、零戦8、コルセア12、P-5115ぐらいらしい。案外シムとしてそれらしく作ってるなとWTを見直した。フェザリング可能な戦闘機はかなり少なくBf-109がE型B型のみ、隼が3型のみフェザリング可能等々、何だかよく分からない。フェザリングの可、不可は史実に基づいているのだろうか?
「エンジンコントロールと滑空距離について」レポート
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面白いね。ところでペラピッチ0%とフェザリングはどう違うの?ペラピッチ0%ではまだ90°まで可変されてないというので合ってる?それとも機体によって違うのだろうか
レポートの結果表を見て欲しい。ええと、ピッチ角度を直接触れない大半の機体でエンジンが動いている間は、あくまでピッチ0はピッチコントロールレバーを動かして「エンジンの回転数を最低まで落とす」操作になる。ピッチ角度がどうなるかは飛行速度とエンジンの回転数次第でなんとも。エンジン停止中はピッチコントロールが不可。ピッチ角度を直接コントロールできてかつフェザリングが出来る機体はBf-109のB型とE型しか知らないけど、ピッチ0%でピッチ角度58度、フェザリングで80.1度になる。109の実機にこんな機能があったのかはなはだ疑問...
史実では多発機で片側エンジン停止しても帰ってこれるようにフェザリングがついてたりするので、そっち探すとフェザリング可能機体多いと思う。あとは予想通り最適滑空速度は最適上昇速度よりちょい遅めっぽいな。言われて見ないと気づかなかったけど、MECチャートとかで最適上昇知ってると滑空の目安にもなりそう。
フェザリングって基本双発機以上の機能みたいね。WTでのフェザリング可、不可はかなり怪しげな感じがするし、その機能も残念なことになってる。RBだといいけどSBで低速を維持するのは骨が折れるわ