名前なし
2021/04/15 (木) 23:41:36
1c5ae@c6164
この子、AGFがゴネなきゃ、死ななくてもいい米兵いっぱいいたんだろうなぁ・・・人命重視の国がなぜ渋ったか謎だ、そんなにAGFシャーマンが好きか
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その辺はこの記事の小ネタ欄に書いてあるな 旧軍のグダグダっぷりはよく言われるけど俯瞰してみると米軍も割と似た香りを漂わせてるよな
でもAGFがひたすら装備、兵站の合理化を行ったおかげであらゆる前線にシャーマンを配備できたという実績もあって、シャーマンが大量配備されたことによって死なずにすんだ米兵もいるわけだからAGFは無能というわけでもないのよね。もっと柔軟に重戦車を配備できればよかったのも事実だけど
上陸作戦に使える戦車がM4だけで、上陸作戦で出たM4の損害を補充できるのが量産中のM4だけだしなぁ…
間違いなく効率的に合理化を進めたからこそ必要な時に必要な物が手元に揃ってるってのを実現出来てる……んだけど、ただ作りすぎて結果的に無駄になってる節はあるだろうね。M4シャーマン系列って結局5万台作ったけど半数以上はアメリカ本土から出なかったって話もあるし。その余力で重戦車を大量生産して前線に送ってたらどうなったのかな……みたいなのは思わなくもない。
同じ米陸軍でも航空隊(AGF管轄外?)は機種増やすことにそんなに抵抗なさげなんだよね、機数的にもエンジンサイズ的にも航空機の方がかなり生産重たそうなのに。クレーン容量についても英軍は40トンの禿戦車をディエップ、アフリカ、イタリア、ノルマンディーと各地で使っててレンドリースまでしてる訳で、そんなにきつい制約なのかなあ。
日本がいつまでも欧州方面と比較しでゴミみたいな戦車を使ってたのは、貧弱な国力で安定して生産と海上輸送ができるのはあれが限界だったからで、いくら超大国アメリカでもこんな重戦車を欧州に十分量送り込むなんて無理。重戦車でも目と鼻の先に動かせば前線配備できるドイツとはわけが違う
想定戦場のインフラも貧弱過ぎるからねぇ。架橋資材や工兵を潤沢に手当できる国力も無いし、軽い戦車で我慢するしか…とはいえ、対ソ戦志向してたならもう少しどうにかならんかったのかという気もする
日本も大陸だけを考えれば朝鮮半島で生産して鉄道輸送するとかも出来なくはなさそうだけど、島嶼への上陸戦となるとやっぱりクレーンの性能次第だからな…
シャーマン5両にパーシング一両、くらいのペースでなら配備できたと思うけどな ソ連もあれだけIS-2作っていたわけだし。
そもそも四式中戦車がやたら神格化されてる時点で日本の戦車開発技術の程度が知れてる。たとえ日本に優秀なクレーンがあって有り余る資源があったとしても、M4やT-34はたまた四号戦車に並ぶ物が作れたとは思えないんだよなぁ。
需要がね…んな立派な戦車なんてもん作ってる暇と資材と人間があったら飛行機と艦船にリソース割くべき、と思うぜ 国民党軍が4号とかシャーマンとか繰り出しまくってくる惑星みたいな連中だったら話変わってくるんだけどさ
四式はそもそも本土決戦用に作られてるからクレーンとか考えてなかったと思うぞ。
そもそも資源あっても無理という結論はとっくに…大量生産ノウハウとか品質管理技術すら問題だらけだからそこら辺の話見るだけでそこらじゅう手詰まりだぞ。(M26の場合輸送船のクレーン規格とかそっちの問題が…)