日本重巡の砲塔防御を半分捨てたスタイルって史実的にはやっぱり失敗だったの?
他国との運用思想の違いによるものだし一概には決められない。日本重巡は主砲と魚雷を積んでて、主砲が潰されても魚雷が使える。なので砲塔防御を薄くした代わりに重心を下げて船体や弾薬庫の防御を厚くしてる。米重巡は魚雷を持ってないので主砲を潰されたら攻撃手段が無くなる。なので重心の上昇に目を瞑ってでも砲塔防御を厚くする。 なにが言いたいかというと兵装の違いによるものでどっちも正解ってこと。
当たらなければ良いからねぇ。遠距離戦で一気に攻撃手段を潰されるってのは考え難い(基本的に断片を防げる程度の厚さはあるので直撃弾を考えれば良い)し、もし潰されることがあってもそれには目を瞑って枝1の言うように艦の生存を優先したんじゃないかな?
なまじ装甲あると信管が作動するので、弾片防御程度で良いと開き直った結果だね。確かに信管が作動せず突き抜けてくれるのならOKだが、角度によってはそのまま艦内に飛び込んで爆発>弾薬庫に火が回る可能性もあるからなんとも。そちらは間接防御で対応するとしているし、一概に失敗とは言えないが。攻撃力が残ったまま沈没するより、沈没時はもう攻撃力もない程度の防御の方が確かに効率は良いのだが、ドイツみたいに攻撃力を失っても沈みませんって発想もないことはない(戦場が近くて戻ってこられればワンチャンあるならね)。兵器は用兵思想で作られるので、ね。
砲塔の防御と主砲の門数はトレードオフの関係だったから一概に失敗というわけじゃない。攻撃能力を維持することを重視した米巡と、そもそもの攻撃能力の優越を重視した日巡のどちらが成功かってのは状況によりけりだから。 砲塔を軽防御にしたのは船体の防御力向上より主砲門数的にやむなくって方が大きいと思う。条約の制限があるから何を優先するか選ぶ必要があって、日本は攻撃能力をより高くすることを選んだ代償に砲塔防御をある程度切り捨てる必要があった、ということ。艦の生存を考えた時に弾薬庫とかは薄くするわけにはいかないからね
日本重巡の最大の失敗は軍拡競争を再発させた事だと思うの(小並感)
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他国との運用思想の違いによるものだし一概には決められない。日本重巡は主砲と魚雷を積んでて、主砲が潰されても魚雷が使える。なので砲塔防御を薄くした代わりに重心を下げて船体や弾薬庫の防御を厚くしてる。米重巡は魚雷を持ってないので主砲を潰されたら攻撃手段が無くなる。なので重心の上昇に目を瞑ってでも砲塔防御を厚くする。 なにが言いたいかというと兵装の違いによるものでどっちも正解ってこと。
当たらなければ良いからねぇ。遠距離戦で一気に攻撃手段を潰されるってのは考え難い(基本的に断片を防げる程度の厚さはあるので直撃弾を考えれば良い)し、もし潰されることがあってもそれには目を瞑って枝1の言うように艦の生存を優先したんじゃないかな?
なまじ装甲あると信管が作動するので、弾片防御程度で良いと開き直った結果だね。確かに信管が作動せず突き抜けてくれるのならOKだが、角度によってはそのまま艦内に飛び込んで爆発>弾薬庫に火が回る可能性もあるからなんとも。そちらは間接防御で対応するとしているし、一概に失敗とは言えないが。攻撃力が残ったまま沈没するより、沈没時はもう攻撃力もない程度の防御の方が確かに効率は良いのだが、ドイツみたいに攻撃力を失っても沈みませんって発想もないことはない(戦場が近くて戻ってこられればワンチャンあるならね)。兵器は用兵思想で作られるので、ね。
砲塔の防御と主砲の門数はトレードオフの関係だったから一概に失敗というわけじゃない。攻撃能力を維持することを重視した米巡と、そもそもの攻撃能力の優越を重視した日巡のどちらが成功かってのは状況によりけりだから。 砲塔を軽防御にしたのは船体の防御力向上より主砲門数的にやむなくって方が大きいと思う。条約の制限があるから何を優先するか選ぶ必要があって、日本は攻撃能力をより高くすることを選んだ代償に砲塔防御をある程度切り捨てる必要があった、ということ。艦の生存を考えた時に弾薬庫とかは薄くするわけにはいかないからね
日本重巡の最大の失敗は軍拡競争を再発させた事だと思うの(小並感)