そもそもセンチュMk.10の装甲ってMk.3と違って防楯を戦中戦車、なんならパンター辺りのAPCBCに普通に抜かれるレベルだから、BRを考慮するとレオの装甲とドングリの背比べ程度の恩恵の差しかないと思う。対してレオ1の機動力はセンチュと比べて最高速度が約2倍で加速も上だから、センチュ自身や他のMBT、重戦車なんかに対して側面取りや裏取りが比較的容易にできる。スタビの優位性がHEATFSのそれと1:1かは考え方や運用方法によるだろうけど、上記の通り防御力の恩恵にはそこまで差がないのに機動力は倍違うから、レオ>センチュMk.10だろうというのが自分の意見。次にAMX-30の件だけど、まず攻撃面で、AMX-30のは「HEATFS」じゃなくて「HEAT」である点に注意が必要で、貫徹力は同じでも弾速がHEATFSより遅い。APDSについては、市街地もそうだけど、木の多い野戦マップで遠距離狙撃する場合もHEATFSより使いやすいことがある。実際自分もレオ1で側面取りした場合はHEATFSじゃなくてAPDSをよく使う。加えてレオの方がスコープ倍率が良い。総括すると、確かにAMX-30の20mmは強いけど、主砲の性能、特に遠距離戦においてはレオ1と同等の性能があるとは言い難いんじゃないかと思う。装甲についてはセンチュMk.10と同程度に格下に抜かれるレベルだから、やはりそこを長所に挙げるほどの優位性はない。結論を言うと、個人的にはAMX-30よりもレオの方が強いと思ってる。長々とページ違いの話を書いてしまい申し訳ないとは思ったけど、最後に上記だけは反論させてもらいたかった。あまりスレチなこと続けてもあれだから、書き込みの中に訂正すべきことがない限り自分はこれで最後にします。
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