名前なし
2019/02/08 (金) 13:19:55
753d1@1f2bf
最近知ったんだがチハたんの前についてる車載機銃て撃った時に出る一酸化炭素が外に排出されないから機関手兼銃手が一酸化炭素中毒になったらしいよ…(^ω^;)<チハタンコワイオ…
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一応排気してるから必ずなるわけじゃないぞ 排気が不十分なだけ
89式だけどガルパンでも車内に発射ガスが発生してる描写はあるね。
旧軍戦車はベンチレーターが無い代わりにエンジンが戦闘室内から直接空気を取り入れるので風通しは意外と良かったとか聞いたけどなぁ
当時のアメリカと比べたらどの国もね……
まあ、陸軍も認める失敗作だからね。採用当時はあくまでその場しのぎのつもりだったけど、代わりになる奴が計画変更だらけでいつまで経っても完成しなかったから
失敗作って…そんなの2500輌も作るわけなかろうに。後継車輌の採用に失敗したというのは聞いたことあるけどチハが失敗作ってのはどの文献が言ってるんだろうか。
「小銃弾が抜けた」とか「日本軍最強の戦車はM3」とかと似たような雰囲気があるよな。詳しそうに話す割に他国の戦車はどうだったのかって話には全然具体例挙がらないし……
失敗作というよりは完成を急ぎすぎたせいで不具合まみれになったみたいな戦車。エンジンも200馬力を発揮できるはずが、170馬力しか発揮できなかったとか
不具合ではなくて、陸軍の兵器は改選前まで大陸での運用を大前提にしているから、島嶼戦がおおきなウェイトを占める太平洋戦線における取り回しが悪かったことが一番気の毒な所では?
↑陸軍の兵器は基本的に全てそうだから、むしろ南方に対応したのは柔軟な軍隊とすら言えるだろうけど、チハ車のエンジンに関してはそういう問題ではないような・・・
南方戦線を見るにきちんと作れば信頼性は悪くないと思うぞ
いや悪いよ。元第28戦車連隊所属だった原田健一氏によるとチハ車は特に足回りと変速機は故障が頻発して慎重を要したという証言がある。エンジンに関しては戦車第14連隊史ではビルマの環境ではチハのエンジンがオーバーヒートしやすく、油漏れも酷くて冷却には苦労したと書かれてる。一方鹵獲配備したM3スチュアートについても書かれていて冷却効果は抜群でビルマの夏でもよく働いたとか。さらにベンチレーター付きな上に機銃もM1919なんで機銃は我軍車載重機関銃より強力とある。当時の人ですら信頼性に関してはかなり悪い評価をしてるんだから、実際ポンコツなんでしょう。
昔読んだ話によると大陸では冷え込むとなかなかエンジンが始動させられなかったとかで、エンジンの下で火を焚いて温めてから動かしたという。エンジン下の外板が真っ赤になるまで燃やしていたというから大陸の寒さがいかにすごかったかという(いやそれ違う)