どちらかというと、貫徹力ではなく、傾斜に対する性能の問題です。アナライズをご覧になったのだと思うのですが、あの数値って、装甲そのものの防御力や、砲弾側の対傾斜性能、装甲厚に対する主砲口径などを加味した、「見かけ上の防御力」に過ぎない……のだと思います。ですので、ヤク虎の防楯にAPCRなど傾斜に左右されやすい弾を当てると分かりやすいのですが、角度がほんの少し変わっただけで、数百ミリ単位で数値が変わったりします。そこで導き出された「見かけ上の防御力」と、砲弾の「垂直に対する貫徹力」を基に、射貫の可否が決定されるわけです。(独学なので間違っていたらすみません……)
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