名前なし
2021/10/22 (金) 19:32:56
4f774@80322
Bf109G6以降のモーターカノンは、MG151/20とMK108のどちらが人気があったのでしょうか?爆撃機の撃墜を考えたらMK108の方が効果的だと思いますが、パイロット達は自分の好みでモーターカノンを選択していたのでしょうか。
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ああいう武装の変更って、工場で変更されるものだからパイロットは好みで変えたりはできないんじゃなかったかな?
ありがとうございます。F型のときと違い武装へのこだわりが意外とないと感じがしました。
日本の場合前線で弄っちゃうこともあるけどモーターカノンだもんなぁ…。ちなみにパイロット側じゃないけど少なくとも独軍としては30mmに対して(そして同じ程度でR4Mに)高い信頼を置いていた感じ
ありがとうございます。どちらも破壊力が凄まじいですね。
日本でも前線でいじることは特例中の特例だよ。ラバウルでの改造とかを想定してるんだと思うけど、基本的には上申したうえでやらなければならないし認可されるのはまれな例。
試験的に行った30mm搭載だとか、型式自体変わるレベルの飛燕丙型レベルになると特例だよなぁと思うけど、「(52丙/62の)三式機銃重いわ!外して!」だとか「1号砲のが慣れてる!2号外して入れ替えてや!」のようなのを聞いたり(写真を見たり)屠龍とかはバリエーション把握できないレベルでごっちゃなイメージするんだけどわりと珍しい例なのかな?たしかに「整備員は再調整とか面倒そうだなぁ」と思いつつ見聞きしてるけど…(特に三式機銃の方は結構複数部隊で外していたよう、でもこっちは外すだけで換装ではないね)
61丙に関しては生産+ごく少数改造用の物が支給されたという話だから別として、1号銃と2号銃のは基本的にないと思う。少なくとも海軍のほうがそういった改修には厳しく、それゆえに要望が発生してる。厳しくなければその場で入れ替えちゃうからね。屠龍に関しては斜銃が丁型装備と呼ばれるだけで甲乙丙に斜銃を付ければ丁になるという法則性がある。甲改修丁とか丙改修丁とか。機銃を外すことに関しては弾薬の供給問題とかもあってデッドウェイトになる場合もあるだろうから、そこそこあったんじゃないかな。
そうそう、丁装備。惑星でもあるけどあれは一応公式の改装物になるんだね。海軍は改装周りは厳しいのかぁ…。世傑か丸か覚えてないけど零の話で「変えたんだぜ(自慢)」みたいな話があったので「現場じゃあるのかなぁ」と思ったけど結構厳しかったのね。木じゃないけど勉強になったよーありがとう
ラバウルの現地改造で有名なのは国立科学博物館展示の複座零戦だね
日本は厳しいんですね。融通利かなさそうなソ連がP-39の機銃を見るに意外とフレキシブルにやっているような
特にJINの場合、搭乗員と機体が固定されていなかったので、あまり特性の違う機体は運用しずらかったという面があって、あまり変なカスタムはない。ただ、その分、空技廠なんかの試作機はどんどん新しいのを企画するという面で見るものがある。
G型ではUmrüst-Bausätze(改修キットの意。UmBauとも)の4番がMK108装備ってことになってる。で、型番にも/Uが加わるから、正式にいうとBf109G-6/U4とかになる。つまり、型番が変更されるレベルの改修が加えられたってことで、UmBauは基本的にしっかり設備を整えられたところでしか換装できない。Mk108も、MG151/15〜20とは違った載せ方をするから、やるならエンジン下ろして座席外してとかいろいろやらなきゃいけない。全部が全部工場で換装されたわけじゃないみたいだけど、パイロットの一存でパカパカ変えられるものじゃない
ありがとうございます。「U4」は「UmBauの4番目」という意味なのですね。結構大掛かりな作業が必要なのは初めて知りました。倒立V型エンジンのスペースにとりあえずバレルを入れれば済むものかとばかり思っていました。勉強になりました。