名前なし
2018/06/25 (月) 19:25:13
15a00@8df22
末期のドイツ軍や日本軍の戦闘機搭乗員の話でよく「飛行時間が少ない未熟な搭乗員が多くなっていた」って話をよく聞きますが、wW2あたりの戦闘機乗りってどれくらいの飛行時間で「使い物になる」ってレベルに到達するんでしょうか?また、「熟練搭乗員」って扱われるようになるのはどれくらいの飛行時間を経てからだったんでしょうか?
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英国だと初等教育で50時間、その後の計器飛行もふくめ計180時間の訓練が必要。そこからさらにハーバード(テキサンのことね)による単独飛行40時間を含めた100時間の訓練課程がある。この300時間いかないくらいでようやく新米のパイロットになれる。その後、部隊で実戦機への転換訓練に100〜200時間位使ったりする。だから英基準だと最低でも400時間くらいは必要。逆にBoB初期の転換ふくめ300時間の訓練課程じゃ足りないとされたみたいだね。作戦時間100時間超えてくると戦闘回数30回超えてくる人が出てくるけど、いわゆるベテランは作戦時間500時間くらいからだったみたい
日本海軍の古参搭乗員の視点からだと、飛行時間500時間程度で一人前、1000時間程度でベテランと言う感じだったとか