何でブースト圧力計なのかというと、エンジン出力計とかトルク計、ターボチャージャ回転数計より構造が簡単で視覚的にわかりやすいから。そんで概算でエンジン設計者がパイロットにブースト圧○○mmHgまでなら大丈夫よ。と伝えておけばいいわけ。飛行機はエンジニア(機関士)乗ってないからこういう少しひねった計器が多いよ。
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何でブースト圧力計なのかというと、エンジン出力計とかトルク計、ターボチャージャ回転数計より構造が簡単で視覚的にわかりやすいから。そんで概算でエンジン設計者がパイロットにブースト圧○○mmHgまでなら大丈夫よ。と伝えておけばいいわけ。飛行機はエンジニア(機関士)乗ってないからこういう少しひねった計器が多いよ。
はえー ありがとう勉強になった
あと、プラスの盤面には赤い塗料が塗ってあるから「赤ブースト」。機体が上昇していくと吸気圧力はどんどん下がる。そこで、スーパーチャージャのギアを切り替えてブロアの回転数を上げる。いわゆる二速のスーパーチャージャがこれ。二速のママ高度を下げると気圧の上昇と共に、高速回転してるブロアの回転負荷が上がってブースト圧も上がってしまうのでギアを下げる。こういうときにも使えるよ。
あと、少し上のツリーでも話題になってるけど、赤ブーストが高い時に水メタが噴射されて、「ブースト圧は下がる」よ。。