放射状配置になっているのは全ての筒に平等に空気を当てるためで対弾性のためではない。空冷エンジンも水冷エンジンもどこかの気筒が破壊されれば連鎖的に壊れてゆくものだけど、液冷の場合は冷却液が漏れることによって過熱するので空冷よりも被弾に弱いとされている。ここのサイトの中段にもっと詳しい解説があるよ。
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放射状配置になっているのは全ての筒に平等に空気を当てるためで対弾性のためではない。空冷エンジンも水冷エンジンもどこかの気筒が破壊されれば連鎖的に壊れてゆくものだけど、液冷の場合は冷却液が漏れることによって過熱するので空冷よりも被弾に弱いとされている。ここのサイトの中段にもっと詳しい解説があるよ。
詳細なリンク&説明ありがとうございます!やはり冷却性を加味して放射状にしている――ですよね。液冷は単純に被弾に弱いというのは冷却水の関係上理解していたのですが、この気筒破損の点でも液冷は弱いんですねぇ…こちらは初めて知りました。ご紹介ありがとうございました!
気筒が破損して動かなくなったら液冷だろうが空冷だろうがどっちもぶっ壊れちゃわない?
もっと詳しいページあった。気筒破損の場合はどういう壊れ方によるけど、ピストンが全く動かなくなっていたら水冷も空冷もコンロッドが動かずに完全にエンジンが動かなくなる。が、これが被弾による気筒破損だとすれば、水冷の方は冷却水が漏れて冷却不良が起き、焼き付いてコンロッドが動かなくなるけど、空冷ならピストンが砕け散っていても冷却不良にはならず焼き付きにくいので、コンロッドが動きさえすればエンジンは動く。空冷の場合は気筒が順番に爆発することでコンロッドを回すので回転は不安定になるだろうが、コンロッドが焼き付いて動かない状態にはならない。どっちにしろぶっ壊れて入るけど、ぶっ壊れてから完全に動かなくなるまでの過程を考えるて、空冷のほうが被弾には強いとされているよ。
ちょっと言葉足らずだった。単に「気筒破損の点でも〜」の点が、被弾を前提にしてないように見えたんだよね。液漏れで冷却できず焼き付きを起こしてエンジンが停止してしまうから被弾に弱い、ということなので、木が冷却水の関係上弱いというのを理解してる=上の流れを理解した上で、気筒破損の点でも〜っていうからなんか別の話かなって思ったのよ
ちょっと派生ネタにさせてしまって申し訳ない。木的には気筒が破壊された状態と仮定してどうなるか――を聞きたかったんだ。中途半端に雑談で――って入れちゃったので水冷空冷論も混ざってしまったけど、あちらとは違ってどっちの強度が――ってところはあまり重視してないデス